声優・石川由依(32)が都内でミステリーサウンドアトラクションVoi Cine Walk(R)『よろずや探偵BOSS K夫人の謎』の製作発表会見に俳優・藤原紀香(50)、勝俣州和(56)、高岡早紀(48)、長塚京三(76)とともに登場した。
Voi Cine Walk(R)とは、最新の音響テクノロジーを搭載した専用イヤホンを装着しながら歩き、ウェアラブル端末を使用することで屋外でもその場にキャラクターがいるかのような体験ができるサウンドアトラクション。『よろずや探偵BOSS K夫人の謎』ではよろずや探偵事務所・所長 円城寺京子(藤原)、助手である美咲(石川)、探偵事務所の情報屋である杉本(長塚)らとともに、街の有力者である大山公彦の殺人事件の犯人捜しの依頼を解決に向けて行動していくというもの。社長の実弟・俊郎役を升毅、自宅の清掃を任されている清掃会社社長・今村役を木村昴、酒屋の主人・溝口役を伊東孝明、スナックのママ・友里恵役を凰稀かなめ、商店街会長・湯島役を勝俣が演じる。
キャスト陣は役柄の衣装で登場。石川はハッチングをかぶりつつ短パン姿を披露した。役どころへ石川は「サポートを担う助手として犯人を探していくという役どころになっています」と話しつつ、作品へは「次々と怪しい犯人候補の方が出てきます。どんでん返しが何度も出てきて、私も一緒に推理していましたけど犯人が分からなくて読み応えがありました」と、楽しめるものになっていることを明かしていた。
いち早くVoi Cine Walk(R)を体験してみたという藤原は「音の臨場感があって没入感がありました。ホラーのものを体験しましたけど、真夏でしたけど冷や汗が出てきてしまうほどでした」と、その魅力を語ったり、石川も「声が360度、いろんなところから聞こえてきて、誰かが近くにいるという感じが驚きでした。体験してくださるみなさんは、体験しながら話しかけられたりをリアルに体験できるのではないかなと思います」と、音の
この日、出席のなかった木村と凰稀からはVTRで登場していたが木村は「探偵をやってみたかった(笑)」と本音を語ったり凰稀は「怪しい雰囲気を出せたのかは体験してみてください」と、アピールしていた。
そして、藤原から「こういうコロナ禍の社会で、できないこと、できなくなったことはたくさんあります。ですが、こうした日本の素晴らしい技術によってエンターテインメントの世界も変わっていき、撮影の手法も代わり、素晴らしい試みだと思います。90分間ウォーキングができて健康になって頭を回転させることができるので、変わった世界に適応したものだと思います。地方・地域の活性化にもつながっていく試みではないかなと思います。いろいろなシリーズができると聴いてますので、地方の街中の発展につながることに自分も体験者になって応援していきたいと思います」と、思いを伝えていた。
『よろずや探偵BOSS K夫人の謎』は10月中旬よりサービススタート予定。
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