メイキング画像も公開され本編ではこの5人のバックに変化があるとも
アイドルグループ『関ジャニ∞』の横山裕（40）、村上信五（39）、丸山隆平（37）、安田章大（36）、大倉忠義（36）が1日、都内で『ドラゴンクエストウォーク2周年アンバサダー就任発表会』に、ゲームデザイナー・堀井雄二氏、株式会社スクウェア・エニックスの柴貴正プロデューサーとともに登場した。
配信2周年を迎えたスマートフォン向け位置情報ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の2周年アンバサダーに『関ジャニ∞』を起用した。
イベント序盤には、横山の本作への凄まじいやりこみ具合の話から入ったが、中盤からは9月12日からは『関ジャニ∞』を起用した新TVCM『一緒に歩けば、ぼくらは仲間だ。』（15秒、30秒）も北海道・関東・関西・東海・福岡エリア放送を予定していることから、その撮影の話題へ。
CMの詳細についてこの日はまだシークレットということで、メンバーたちは意味深なことを言ってその一端を窺わせることに。横山は「あれでテンションあがらん人います？」というと安田は「僕はひたすら大倉が羨ましかった」というと大倉も「あれは1番オイシイかも。でも丸ちゃん羨ましかった。ナデナデできるので」と、とにかく楽しげなもののよう。
そこで1人1言ずつで、どんなモンスターと絡むのかヒントを出すことに。村上は「私は宙を舞っているといいますか」というと、大倉は「僕はドラクエをはじめて、モンスターが戦闘に出てきたら1回逃げ8日という感じですね」。横山は「僕はドラクエといえばじゃないですか（笑）」といい、丸山は「可愛さと格好良さがある。成長が楽しみ」といい、安田は「見た目がちょっと怖い。パッと見は怖いけど」とのことだった。
続けてドラゴンクエストの思い出を語ることとなり、横山は「ファミコン時代、セーブしてないのに、おかんがバンと当たって消えるということはあって。みんな通る道だと思います」といい、“冒険の書”が消えたときの音を口ずさんだりとメンバーの間で大盛りあがり。丸山は叔父さんがプレーしていたのを見るのが楽しかったという話や、大倉は、「1番最初の思い出が、店の前に行列ができてるというニュースを、その当時、自分のお小遣いで買えなかったので、羨ましいなって。社会現象になってましたよね」と、いろいろなものがあったようだった。
そこからさらにドラゴンクエスト内の好きな呪文は？という問いかけが。これに、横山は「ルーラは外せないです。あとはパルプンテです。パルプンテはギャンブル性があるんですけど、僕はずっと丸山くんは、パルプンテかかってるんじゃないかなって思っているんです。だからずっとふわふわしてるんじゃないかなって」と、分析をしだす。これに丸山は、「そんなことないですよ。これが通常ですから！むしろ逆にパルプンテかかったら無敵なんじゃないですか！」と力説したが、村上がすげなく「いやいやもう、あなたメガンテですよ」と、ツッコみ、大倉は「こういうドラクエギャグが楽しいんですよ」と、ニコニコしていた。
そんななか丸山自身としては、「回復魔法は好きでしたよ。ホイミ、ベホイミとか強くなると“べ”がついたりして」と話していたところ横山が「じゃあ、ヒャダルコの上は？」と、すかさず尋ね、丸山は「マヒャド！けっこう意外と覚えてるもんなんだよね」と、ふりかかる火の粉をはらっていた。
村上はメラやホイミといい、安田は「バイキルト、スクルト、キアリク、ルーラ」というと大倉が「効率系や」と、性格が出ていると指摘していたが、安田としてはルーラを使って、「きのこ狩りに行くので、山の上に行ってきのこ狩ってみようかなって」と話す。すると、横山が「1回ルーラやってみたらいけるんじゃないの。1回本気で飛ぶんやったらできるかもしれない。誰がいかれへんって決めたんや」と、真面目なトーンで話しだし、安田は「それは誰も決めてないし、やってみますか？あとは4人に委ねますよ。横山さんが僕のことちゃんとフォローしてくださいよ」と、乗っかりきり精神を集中させると「ルーラ！」と振り付きで唱える。
その後、村上が「しかしなにもおこらなかった」と、ゲームと同じ台詞でフォローしたり、ここばかりはカメラマンたちがフラッシュをたきまくったことに「カメラさんも飛ぶかもと思ったのかも」と、大盛りあがりだった。ちなみに、大倉は「ギガデインです。ゆうしゃが好きなんで。音楽かかって出てきたときは僕らパーティーだと思いましたよ」とのことだった。
そんな楽しげなトークを繰り広げただけに、柴プロデューサーからは「この様子を見てたら、僕も触ってないゲームだったとしてもちょっと触ってみようかなにはなりますね」と、満足げ。そこで司会から「新しい目線のイベントとかできそうですね」というと、丸山は「『関ジャニ∞』イベントとかきてほしいなぁ」とつぶやき柴プロデューサーは「どんなイベントになりそうですか？」と、身を乗り出す。
そこで横山は「いま武器、防具があるじゃないですか。僕らエイトレンジャーというキャラクターがあるので、そういうのをなんかふくびきとかでやっていただいたり、コスプレで楽しめるウォークもありますもんね」や「僕らキャンジャニという女の子キャラクターもあるので」と、案を出す。これに柴プロデューサーは「やりたいけど権利がなぁー」と、困っていたが、村上は「エイトレンジャーって権利なかったんじゃなかったけ？大丈夫ちゃう？」と、構想段階で話が盛り上がっていた。
終盤には裏でこの様子を見守っていた堀井氏から「熱く語ってくれて嬉しかったです」とニコニコしつつ、司会が「2周年アンバサダーまかせられそうですか？」と問うと、堀井氏は「全然大丈夫だと思います。これからも期待したいと思います！どんどん盛り上げてください」と、メッセージを寄せていた。
最後に横山から「勉強はもちろん大事やと思いますけど、僕はドラクエから教わったことがいっぱいあって、人の優しさとか仲間とかいろいろ学べたと思います。僕ら『関ジャニ∞』がドラクエウォークというCMにかかわらせて頂いてすごく嬉しいです。ドラクエウォークをされたことがない方は、いい運動にもなるんです。ちょっと遠回りして帰ろうとかなったり、遠回りして帰ったら、見えてない景色が見えたりとか新しい発見とかあると思います」と、呼びかけていた。
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