アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の山田涼介、知念侑李、中島裕翔が交代で2008年9月からメインパーソナリティを担当している平日夜ワイド番組『レコメン!』(文化放送、月~木曜、22時~25時)内で放送の『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(毎週木曜・24時05分~24時30分ごろ)。
同番組が『Hey! Say! JUMP』が来年デビュー15周年を迎えるにあたってのスペシャル企画第1弾として、山田のメインパーソナリティを担当する9月9日、同16日の2週にわたり、声優・津田健次郎がゲスト出演した。
ゲストが登場するのは、放送開始以来、今回が初。 番組にゲストが登場するのは放送開始以来、今回が初。この企画はアニメ好きで知られる山田がかねてより「いま1番会ってみたい人」として津田の名前を挙げており、これがかなった放送となった。
番組冒頭、山田が触れた最初の津田の出演作として約20年前に放送された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』を挙げ、私物の『遊☆戯☆王』キャップを披露。すると山田は「僕、今でも遊☆戯☆王カードを集めてるんです」と、話が弾む。
また、山田は津田が演じたキャラクターの中で特に好きなものとして「『ヒロアカ(『僕のヒーローアカデミア』)』のオーバーホールが大好きすぎて。ダークな役に憧れがあるというか、僕もお芝居で陰のある役をやると楽しいので。(その声を担当する津田を目の前にして)僕、女子だったら今、耳壊れるんじゃないかって(笑)」と、感激の気持ちを伝える。
一方、自身の声の魅力について問われた津田は、「自分では変な声というか変わった声だと思っていて。逆にそれが良かったのかなと。いわゆる王道の低音の“イケボ”じゃない低音系だと思っています。鼻にかかっていて、ハスキーで、喉もちょっとやられていて。風邪の症状が全て入ったような声だと思っています(笑)」と、ひょうひょうと語った。
このほか、津田のこれまでの出演作に関する秘話や「こんなことを言ってもらえたら来週まで1週間がんばれる!」と思えるセリフを読み上げるコーナー「元気になれるHey! Say! Words!」に津田が参加と、番組を一緒に楽しんだ。
憧れの津田との対談を終えた山田は、エンディングで「楽しい時間をありがとうございました。幸せでした、耳が」と、笑顔で満喫していた様子を見せていた。
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