『ミスマガジン2020』でミス週刊少年マガジン受賞者のグラビアタレント・菊地姫奈(16)が5日、東京・護国寺の講談社内で1
st写真集『はばたき』(講談社)発売を記念した会見を開いた。
「写真集のコンセプトは普段の私です。自然体で身近に感じることができると思います」という菊地。タイトルは、「ミスマガジン2020の活動は終わってしまうのですが、この写真集を出すことが終わりではないという意味を込めさせてもらいました」と、決意を込めているものだそう。
そんな大人びた堅い意志を見せたかと思えば、お気に入りカットの1つで、砂浜で太陽に向かって水着姿で歩く背中の写真の説明の際には、「目を開けるのが大変でした……あっ、(背中のカットだから)目が写ってなかった(笑)」と天然発言が飛び出したり、記者から表紙のように水着でアイスを食べる?との質問に、動揺してしばらくの間、しどろもどろになる初々しさを爆発させていた。
撮影ではプールに行ったという菊地。しかし、「もともと海に飛び込もうということだったんですけど、まずは足がつかない場所でということでプールに行ったんです。そうしたら沈んじゃって。泳ぐことが苦手で溺れかけてしまったんです(苦笑)。ちょっとハプニングもあった写真集かなと思います」と、ほろ苦い思い出もあるそうだ。
ほかにも、憧れのタレントやモデルへ、「女優のお仕事で演技を頑張りたいなと思っていて、橋本環奈さんに憧れているので目標に頑張っていきたいと思います」と、明るく語っていた。
写真集は「100点です!完璧で、1枚1枚表情をきめるというより自然体が現れている部分にこだわりを持って作ったので」と自信を見せつつ、「1年間応援してくださったファンのみなさま、支えてくださったファンのみなさまのおかげでできた写真集だと思っています。この写真集をきっかけに大きく羽ばたいていきたいと思います!」と、前を向いていた。