お笑いコンビ『銀シャリ』の鰻和弘(38)と橋本直(41)、アナウンサーでタレント・宇垣美里(30)が27日、都内で『死ぬほどうまいぜ。DEATH丼誕生記念発表会』に登場した。
全国農業協同組合連合会 (JA全農)が、日本のおいしいお米をお腹いっぱいに食べてほしいという想いから「たまには欲望に身を任せ、美味しさだけを追求し、生きる手応えを感じる食体験」をということをコンセプトとしたDEATH丼を開発。卵・イクラ・筋子・タラコ・明太子などが入った『尿酸値に降り注ぐ 卵の流星群!最狂・卵かけのDEATH丼』、うなぎの長焼き・タレの白焼きなどが入った『CAN’T STOP RICE!うなダレ滴る二色うなぎのDEATH丼』、バラかたまりなどが楽しめる『とろけて無限昇天!超厚切り豚バラ肉と半熟卵のDEATH丼』の3種類がお披露目となっった。
3人とも白米をイメージした白の衣装で登場。鰻が宇垣へ、「お米の実写映画があったら出れますよ!」と声をかけて和気あいあいだったり、橋本は「しっかりした“コメ”ントをしたいです」と、米愛をさっそく繰り出せば、宇垣も「お米大好きなので伝えてきたいですし、お米いいんですよ!この後食べられるとわかっていても食べてきたので」と、胸を弾ませる。
さらに、お米好きのエピソードが次々語られ橋本は鰻について、「この男、本当にご飯好きで、ざるうどんとお米食べてました」といい、宇垣は「最近イクラの醤油漬けが届いて、お米ドロボウなんですよ。いくらでも食べられます!」と、笑みを見せた。
そしていよいよ3種類のDEATH丼の実食へ。『尿酸値に降り注ぐ 卵の流星群!最狂・卵かけのDEATH丼』に宇垣は、「魚卵が大好きなのでどうしましょう。“いくら”でも食べられる!」といえば、『CAN’T STOP RICE!うなダレ滴る二色うなぎのDEATH丼』には「こんな高さのあるうな丼見たことないですよ!たまらーん!」と、テンションもアゲアゲ。
一方、鰻の前には『CAN’T STOP RICE!うなダレ滴る二色うなぎのDEATH丼』がなかったがこれには理由があるそうで、「鰻村に神様として祀ってたので、鰻を食べたら死ぬという伝説が……」というものがあるそうで、遠慮したという。しかし、宇垣が「ウナギ最高ですね!」と悦に入っていると鰻も、「宇垣さんに鰻が最高ですねと言われると嬉しいですね(笑)。今日が最後になってもいいから食べようかな」と、心が揺らぐ一幕もあり、「鰻のやつにを食べて死にたいと思いました。最後の晩餐にしたいです」と言わしめるほどだった。
その後、3人によるお米に興味を持ってもらうアイデアを出し合うことに。宇垣が「素敵なお茶碗をゲットする!」というものや鰻は10キロのお米の中に金の粒を入れてプレゼントキャンペーンを展開する、橋本はおこげでできたお茶碗を作ってお米を食べ終わった後にも食べられるのはどうかとそれぞれ美味しそうな案を出し合っていた。
そして宇垣から、「お米は日本食の心みたいな部分があると思います。海外から帰ってきたときに食べるとか、心の故郷みたいな食べ物を大切にしていきたいです!」といい、鰻は「お米は人間として生きるエネルギーになると思います。元気がないなーとか、辛いなと思ったときはお米を食べて元気になれると思います!」と、メッセージを。橋本は、「お米はちっちゃい頃から食べていてパワーの源です!」と、コメントを寄せていた。