モデル・秋元梢(34)、アーティスト・清川あさみ氏(42)が8日、東京・銀座のGINZA SIX内で『GINZA SIX Xmas エントランスアート点灯公開・トークイベント』に登場した。
商業施設『GINZA SIX』にて8日から12月25日のクリスマスプロモーション期間中に『いのちと光の柱』をテーマにしたデジタルアート『OUR NEW WORLD』を1Fエントランスに展示する。こちらは清川氏が制作しており、清川氏の手掛けた『美女採集』でモデルを務めるなど縁が深くプライベートでも親交がある秋元がゲストとなった。
まずは、清川氏からデジタルアートについて、「本当に今年も世界中でいろんなことがあったと思います。それでコロナ禍で何をモニュメントで作ればいいかと思って。そのときに1度ちょっと故郷に戻ったんです。そこは自然豊かな淡路島なんですけど、そこで見た朝日だったりに力を頂いて、自分たちの生は自然に息づいているんだなと感じて、生命の尊さを感じることができて、これを古代の神話性を感じる風景と、未来を感じる銀座という都市をつないでなにかできないかと思ったんです。それで祈りと光の柱ということで巨大なLEDを作りたいなって。糸でつないでいくようなアニメーションストーリーでつなぎたいと思って。ここから何か始まったらいいなと思って作りました。とにかく生命の伊吹を感じてもらって、誰かが希望を感じてもらえたらいいなと思いました」と、込めた思いを話す。
そのできあがった映像を観て秋元は「私がモデルをした写真にビーズをつけてくれたりとかしてくれた縁があるのですが、平面にはない美しさを感じているのですが、絵で描くよりも、温かみが伝わってきたなと思います」と、感想を伝えていた。
そこから、本日の衣装の話題に。この日は白と黒とのドレス衣装で登場していた秋元だが「割と直感することが多いですけど、ご一緒する方の衣装や身長は意識します。あさみさんは明るい色を使うので、黒でという形で。それと木の葉などを意識しました」と、清川氏を意識したのだとか。
クリスマスまで点灯するということもあり、クリスマスの過ごし方が挙がると、「私はクリスマスというと家族で過ごすイメージが子供のころから多いんです。派手なことはなくても食事に行くというのは楽しみたいと思います」と、静かに過ごすとも話していた。