お笑いコンビ『和牛』の川西賢志郎(37)と水田信二(41)が9日、都内で『SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)』授賞式に副音声ゲストを務めることから登場した。
『SUITS OF THE YEAR』とは、日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット『NIKKEI STYLE Men’s Fashion』と株式会社Begin『MEN’S EX」が共催する「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワードとなる。毎年その時代にあったコンセプトを元に、ビジネス、芸術・文化、エンターテインメントなど様々な分野で活躍する人を複数部門で選出し、表彰することとなる。
『和牛』は本アワードのInstagram配信の副音声を務めることから登場となった。
イベント序盤に、Instagram副音声を担当することがアナウンスされ、小走りに登壇した2人。川西からは、「我々が滑り込み受賞があれば、こっちに来ますから!」と意気込むなど、やる気満々といった様子を見せた。
授賞式就留後には受賞者によるトークが開催。そのセッティングのつなぎとして、レッドカーペット上に副音声配信を終えた直後の2人が登場。
水田は配信の感想として、「(カメラマンが)笑いっぱなしで画面揺れてたと思いますよ」というと川西が「3回激烈に滑ってました」と、ツッコミを入れることに。さらに、その配信中に川西は「格好いいタレ目と入っていて、それはうちの相方だと思います」と、楽しげに話していた。
そして水田は「来年は(本賞に)漫才師として選ばれたいですね。まだ漫才師はないでしょ」と、色気を見せたが、川西は「きょうの登壇された方々を見てよう言えるな!」とツッコんだが、司会が「来年も副音声で」と言い出したことから、2人が司会にツッコみ場内を盛り上げる一幕もあった。
なお、本賞では、ビジネス部門からは株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長・玉塚元一氏、ビジネス部門からは株式会社ユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、イノベーション部門は株式会社DOYA代表取締役社長の銅冶勇人氏、スポーツ部門からはバスケットボール選手2021年度女子日本代表デンソーアイリス所属の髙田真希選手、アート&カルチャー部門を受賞したTOKIOがゲストとなった。