井上咲楽 武田真治から無茶振りの「マトリックス」弾丸避け再現!こがけん詰め寄られタジタジやキアヌ・リーブス“日本マトリックス化”でランドマーク染め上げ

井上咲楽 武田真治から無茶振りの「マトリックス」弾丸避け再現!こがけん詰め寄られタジタジやキアヌ・リーブス“日本マトリックス化”でランドマーク染め上げ4

 タレント・井上咲楽(22)、俳優・武田真治(48)、お笑いタレント・こがけん(42)が24日、東京・新宿ピカデリーで映画『マトリックス レザレクションズ』(監督:ラナ・ウォシャウスキー/配給:ワーナー・ブラザース映画)日本マトリックス化イベントに登場した。

 私たちの生きるこの世界が、実は[仮想世界=マトリックス]であるという設定をはじめ、超絶アクション、目をみはる映像表現など世界を魅了した映画『マトリックス』シリーズ。本作はその新章でメガホンは『マトリックス』シリーズの生みの親で、シリーズ全作品を監督しているウォシャウスキー監督がとっている。ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投していることも特徴だ。井上は映画『マトリックス』1作めの1999年生まれであること、武田とこがけんは作品のファンなことからゲストとなった。

 3人はマトリックスカラーの黒とグリーンを取り入れた衣装で登場。こがけんはおなじみの本作のモノマネを披露したり、井上は「こんなすごい映画があったんだと驚きでした」と新鮮な驚きがあったといい「仮想現実と行き来するとなったときに、携帯電話ではなく電話なんだと思って」と、ならではの視点で、武田とこがけんを驚かせることも。

 一方、武田は、「自分たちの世代といいますか、それまでの映像世界と違っていて、人類と、人類より叡智を持つ関係って、マトリックスと人間の関係に似ているのかなとか、自分が何にエネルギーを搾取されているんだろうとか考えたんです。それくらい引き込まれました。映像美も格好いいですが、研ぎ澄まされた無駄のない会話、自分がなにかしようと思うときに迷う葛藤などこの作品にいっぱい詰まっていて、何度も見返しています」と、熱弁。

 さらに武田は、「本当に好きで来たのは僕だけなのかなと思って」と言い出し、マトリックス愛があふれるあまり、こがけんがモーフィアスが好きと言った際に詳細にどのシーンが好きか詰め寄りタジタジにさせたり、井上には有名な弾丸避けを実演させたりすることも。そこで司会が武田にもやってもらうよう促し、弾丸避けをするのかと思いきや「あれは身体能力じゃなくて、ワイヤーで吊られているんだよ」と言い出してスルー……したかに見えたが、こがけんが話しているタイミングで「やらないといけないかなと思って」と、弾丸避けを突然やりだすなど、やりたい放題で2人を振り回し、場内はたびたび爆笑であふれた。

 さて、本イベントのタイトルにもなっている“日本マトリックス化”。これは、日本の5大都市である東京、大阪、札幌、名古屋、福岡にあるそれぞれのランドマークをマトリックスカラーであるグリーンにジャックするもの。場内ではその5ヶ所がライブ中継されるなか、点灯カウントダウンをなんとキアヌが映像演出で展開。

 これには3人も見入ったりするなか、井上は、「私『マトリックス』と同じ22歳になったのでマトリックス・ファンの父と一緒に成長しましたということで観に行きたいです」と語ったり、武田は「僕もこれから公開されるのが楽しみです」と期待を寄せていた。

 映画『マトリックス レザレクションズ』は12月17日より全国公開予定!

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いきなり弾丸避けをやりだす武田真治

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