アイドルグループ『AKB48』岡部麟と宮崎美穂、元『NGT48』荻野由佳、元『SKE48』山内鈴蘭、ソプラノ歌手・岡本知高氏、登坂淳一アナウンサー、ダンスボーカルユニット『WATWING』が1日、東京・後楽園のシアターGロッソで『ホリNS水曜祭2021~あわてんぼうのHori-Night~』を前にメディア向けにパフォーマンスなどを披露した。
大手芸能事務所・ホリプロのタレントたちの歌とダンスの祭典で、ならではの異色コラボなどが楽しめることが特徴のイベントとなる。
クリスマスコスチュームで登場した一同。Tik Tokで話題となった和田アキ子の『YONAYONAダンス』を披露し、岡本が東京五輪を振り返りながら「国立競技場より緊張した!」と、場内も温まるなかイベントがトークへ。
荻野は『NGT48』を、山内は『SKE48』を卒業して以降初イベントとなり、荻野は「私は先日『NGT48』を卒業して、初めてパフォーマンスをさせて頂くので、不安がすごくあります。卒業してから1ヶ月の間を感じさせないような現役ばりのパフォーマンスをお見せできれば!」と、勢いよくコメント。山内も「私も『SKE48』を昨日卒業して、次の日でまた『AKB48』の曲を歌わせてもらえることと、ホリプロは『AKB48』のメンバーがいっぱいいて、そんなステージもないので、全開で楽しんでいきたいと思います!」と、意気込んだ。
一方、岡部は昨年ホリプロに移籍。昨年の同イベントで発表となった経緯もあり「初お披露目登場して、今年はホリNSファミリーの方に認めてもらえるように」と、力いっぱいのパフォーマンスを誓ったり、宮崎は「私は『AKB48』の中では上から数えると2番目の先輩で、周りはほとんど後輩ですけど、『ホリNS水曜祭2021』では、OGたちと踊れるということで後輩らしさを見せたいと思います」と、らしいコメントを寄せ、ステージへと向かっていった。