福原遥映画「フラ・フラダンス」は「仲間がいるから強くなれる絆」！焼き肉でいっぱい頼むも富田望生から「おなかいっぱいになっちゃった」な実情ボソリで苦笑い

　声優・福原遥、美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里が3日、東京・新宿バルト9でオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』（総監督：水島精二／配給：アニプレックス）公開初日舞台あいさつを水島総監督とともに開いた。

　福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム通称『フラガール』。そのフラガールの新入社員・夏凪日羽（福原）と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆や、恋、ダイエットなどが描かれた笑って泣ける温かな作品に仕上がっている。

　「いやーついにという感じです。こういう状況の中、初日を迎えられて嬉しいです！この作品は勇気だったり笑顔だったり私自身もパワーをもらった作品です」と、笑顔とともに初日を祝った福原。

　イベントでは作品にかけて、デビューしたこと、近々にデビューしたいことはないかという質問が。これに福原は、「最近ゴルフを習い始めました。みんなにもできるの？と言われるんですけど、友達がゴルフのスクールで働いているのでお邪魔しているんです。スクリーンに向かって打っているんですが、いつも池に飛んでしまって、その池から出られなくて、極めて行きたいなと思います」と、ハマっているのだとか。ここで、水島総監督が「打ちっぱなしで、昔アルバイトしていましたけど、行くと面白いですよ」とオススメすると、福原も「打ちっぱなし、いいですね」と興味津々。そこで、前田が「みんなで行きますか」と水を向けると、福原も「行きたいです！」と、声を弾ませていた。

　一方、富田はバンジージャンプをデビューしたいと話していたが残念ながらその機会がないのだとか。そこで水島総監督が本作のヒット祈願でどうかと話して富田を喜ばせる一幕もあったり、水島総監督がサウナにハマっていると話すと、実は富田と陶山がサウナ大好きだったと言い出し盛り上がることに。

　さらには陶山が、キャンプに興味があると話すと、福原はキャンプを題材にしたドラマ『ゆるキャン△』シリーズで志摩リン役を務めていることもあってか、「キャンプグッズをそろえたんです。みんなで一緒に行くなら、シュラフを買ってもらえたら、あとはそろっているので」と、アピールもしていた。

　ほかにも、ここは大一番で持つものや、していることは？という質問が飛ぶと、福原は「焼き肉です！本当に焼き肉が大好きで、加恋ちゃんと、望生たんとも焼き肉も行ってたら、大事なお仕事とか、気合を入れなきゃというときは頑張ろうという感じでいったりします」と、声を弾ませていたが、隣の富田は「はるぴょん（福原）、すごい量を頼むんですけど、『おなかいっぱいになっちゃった』って言って」と、実情をボソリ。これに福原は、「食べてる気分になるんです」とただただ苦笑いだった。

　そして福原は、「私自身この作品で1人で頑張ること、夢に向かって頑張ることの素敵さもそうですけど、仲間がいるから強くなれる絆というものを感じました。素敵だなと思ったので、ぜひそういう絆だったり、そういう部分を見守って頂けたら。この舞台がハワイアンズなので見たら行きたくなると思います。2度、3度見て頂いて感想を教えて頂けたら」と、メッセージを寄せていた。

　オリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』は全国ロードショー中！

　※初稿にて事実とは違う記載をしている部分がございました。お詫びして訂正致します。