女優・小芝風花、髙橋ひかる、本田望結、本田紗来、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、奥山かずさが9日、都内で『2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会』に登場した。
大手芸能事務所のオスカープロモーション年末恒例のイベントとなっており、2022年に向けて大きな飛躍が期待される9人が晴れ着を披露することとなった。
今年1年を振り返って、小芝は「とても充実した1年でした。初めて挑戦させていただく役柄が多かったので、勉強にもなりましたし、楽しかったです」と、実りが多かった様子。井本は現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』にて、ヒロインで主人公の妹・五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ役として出演している「“仮面ライダー”でいっぱいの1年でした。オーディションに合格してからは毎日のように撮影があって、あらためて学業とお仕事の両立の大変さを実感しました。現場と学校とでは、楽しさが違います。ライダーの撮影をしながらでも、体育祭や文化祭に参加できたことはとても感謝しています。高校生のうちに経験できる学校行事を楽しめて嬉しかったです」と、思い出を作ることができたという。
尾碕はといえば「好きなようにやりたいように過ごしました。お仕事をしたり、プライベートで1人でお酒を飲んだりゲームをしてりしました」と、マイペースに過ごしていたようだった。
さらには、紗来は身長が伸びたといい望結が「これまでと目線が変わったんです!」と実感を話すと、紗来は「160センチは行きたくて。お姉ちゃんより高くなりたいという願望はあります」と、野望を宣言し、これには望結もビックリといった様子。そのまま背の話が続き、小芝は「小柄なイメージ会ったのに。もう望結ちゃんには抜かれていて、素敵なレディーになりました」と話したり、みんな背が伸びているということで、1番背の高い髙橋へ話を振ると「この座は譲りません!」と話して笑いを誘った。
さらに、今年を漢字1字でたとえるならという定番の質問も飛んだが、小芝は『実』とし、「今年1月に主演させて頂いた『モコミ』という作品では、脚本の橋部敦子さんが向田邦子賞を受賞されたり、7月に放送された『彼女はキレイだった』では、ザ・テレビジョンのドラマアカデミー賞で、主演女優賞を頂きました。新しい役やジャンルに挑戦できただけでも『実り』のある1年でしたが、こういった形で評価して頂き、とても幸せな1年でした」と、語っていた。
一方、髙橋は『驚』とし「驚いてばかりの一年でした。初主演ドラマ、初舞台(2022年8月)が決まったり、ニッポン放送からお届けするオールナイトニッポン配信舞台が決まったり、演じる役も個性的な役が多かったり新しく出会うひと、新しく出会うお仕事がたくさんで今年はたくさん驚きました」と、刺激が多かったようだ。
さらに井本は今年感動したことへ「仮面ライダージャンヌに変身できたことです。まさか、変身できるとは思っていませんでした!ライダーの歴史に名を刻めたと考えると、感無量です。あらためて身が引き締まりましたし、これから頑張っていこうと思いました」と気持ちを新たにしたり、今年の漢字も『変』とすると、仮面ライダーに変身できたこと、生活の変化、高校から大学の変化。今年はライダー関連のお話がほとんどですが、仮面ライダーに変身できたことは自分の仲で1番記憶に残ることです。そして、ライダーのお仕事がほぼ、毎日朝早くから夜まであり身体をどう休ませるかなど意識も変わりました」と、俳優としてより一層気持ちにも変化があったようだった。
そこから井本は来年へ「ライダーのを走り抜けて、終わってからもアクションをしていきたいと思います」と、語っていた。
※オスカープロモーション過去関連記事
・小芝風花、岡田結実、本田望結ら10人が冬の風物詩オスカープロモーション晴れ着撮影会に艶やか登場!藤田ニコル今年は「積む積む」
・剛力彩芽 後輩・井本彩花へアドバイスをしなかったワケ?オスカープロモーション晴れ着撮影会で藤田ニコル今年の“ヤバさ”を語る
・奥野壮 10代で印象的だったのは「大好きだったバレエを辞めたこと」……井頭愛海、尾碕真花とオスカー所属の3人の成人式用前撮り写真が公開