俳優・福本莉子(21)とジャニーズJr.で『Travis Japan』の松田元太(22)がW主演を務め2022年2月18日より公開予定の映画『君が落とした青空』(監督:Yuki Saito/配給:ハピネットファントム・スタジオ)。本作の予告編&ポスタービジュアルが24日、解禁となった。
作家・櫻いいよ氏の作品で2012年に書籍化、現在発行部数16万部を記録し小説アプリ『野いちご』内で“切ない小説ランキング”第1位を獲得した同名小説を実写映画化。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロイン・水野実結役を福本。実結と付き合って2年目のサッカーが得意な校内の人気者である一方で、実結に対してだけはどこか不器用な一面も持ったキャラクター・篠原修弥役を松田が演じる。
予告編は、福本莉子演じる主人公・実結と、松田元太演じる修弥が初めて出会う中学生時代のシーンから描かれる。天気雨が降っていたある日、実結に一目惚れしたという修弥。その後付き合うことになり、2人は高校生に。しかし、付き合って2年が経っているのに、交際は順調とは言い切れない様子。そんなある日、修弥は実結を庇い彼女の目の前で交通事故に遭ってしまう。しかし次の瞬間、何事もなかったかのように自分の部屋で目を覚ます実結。時計が指した時刻は朝の7時。彼女は違和感を覚えながらも、事故が起きた日と同じシチュエーションが続いていくことで、その日の朝に戻っていることに気が付き、修弥を救おうと必死に奔走する。不器用な修弥が実結にだけ隠していた秘密とは――?
また予告編内でまふまふが歌う主題歌『栞』も初お披露目。タイムリープという記憶に残る瞬間を栞に例えて書き下ろした疾走感溢れる爽やかな楽曲が、映画の締めくくりを彩ったものとなる。
また、合わせて解禁となったポスタービジュアルは、タイトルのとおり青空が広がり、中央で背中を合わせることで“目線が交わらない”実結と修弥の姿が印象的な仕上がり。「同じ日を繰り返して、もっと君を好きになる」というコピーが、修弥を救おうと何度もタイムリープを行うことで起こる変化を感じさせ、切なさを掻き立てる仕上がりとなっている。
映画『君が落とした青空』は2022年2月18日より全国公開予定!
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※記事内写真は(c)2022 映画『君が落とした青空』製作委員会