グラビアアイドル・篠崎愛(25)が3日、東京。秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『結晶』(講談社)発売記念イベントを開き1000部以上が売れる大反響ぶりとなった。
2006年にグラビアアイドルとしてデビューし11年1月には4人組アイドルユニット『AeLL.』としても活動、15年にはソロ歌手デビューなど、マルチに活動している篠崎のGカップがはじける3年ぶりとなる10冊目の写真集。これまでNGにしてきたショットを解禁もしていることでも話題で発売前から重版がかかる反響ぶりとなっている。
胸元がばっくり開いた黒のワンピース姿で登場した篠崎。4月と5月に沖縄とハワイで撮影した本作のタイトルについて「11年くらいですかね、ずっとグラビアやってていろんな思いがありましたけど、25歳になっていましかできないことが詰まった、いまの私の結晶です」という思いが込められているのだとか。
ポスターには“最初で最後の”と銘打っている意味も尋ねると、「こんなに出すことというか出せなくなってくるかもしれないので、グラビアをやめるということで書いたわけではないんです」とのこと。
お気に入りカットへは、「ビスチェが好きというのと、こういう撮影のときに着れて節目の感じとか、物悲しい感じ、ちょっと誘っている感じも出ているかなって。あと、ビスチェはきゅっと締めてくれて」と、体が締まった感じに見えるのがいいそうで、「束縛されるのが好きなんですか?」との声まで飛んだが、「そういうわけじゃないですよ(笑)」と、そこはしっかり否定していた。
ちなみに、NGにしていた部分について、「下チチとか着てないふうなのは撮らないようにしていたんですけど、25歳ですし写真集ですし」と思い切ったそうだが、「自分ではあんまり出ている感じに見えなくて。でも、友達から『脱いだの!?』と言ってくるしきれいに撮ってもらったので良いかなって」と、満足げ。
なお本作は日本以外でも台湾・韓国と3ヶ国で発売され、現地でもイベントを調整中とのこと。しかも、「それぞれの国にしかないショットや衣装があって、違うシチュエーションのものがあって、最近海外でもグラビア撮影に行かせてもらって、応援してもらって、『好きです!』という声を頂いたりするので、いつもありがとうという気持ちで楽しんでもらえたら」と、気持ちを伝えていた。
今後の活動へは、「すべての人に愛されたい。グラビアも需要がある限りは続けられる限りは続けようと思います。来年も歌手活動はしているのでいろんな面を見てほしいです」と、抱負を語っていた。
写真集『結晶』は3200円(税抜)で好評発売中!