アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏(44)が8日より放送となる総合不動産事業の株式会社ベルテックス新TVCM『カコオレに感謝』篇に登場する。
CMでは『イマオレ』な松岡と約15年前の過去の松岡『カコオレ』との会話を通し、不動産投資にも通じる、未来に対する過去の準備の大切さを訴求するというもの。
CMでは、『パフォーマンスを上げるためには……』と、語り始めた現在の「イマオレ」の松岡。そこへ「ちゃんと準備が必要だね!」と割って入ってきたのは、襟足長めの髪型に日焼けした肌が印象的な15年前の「カコオレ」松岡。「今のオレがあるは……」と振り返る「イマオレ」松岡に、「過去のオレのおかげっしょ!」と「カコオレ」松岡が胸を張る。「たとえば、不動産。昔から資産として知られているけど、どう付き合っていくかで、未来が変わるよね?」と未来を見据え、しっかりとした考えを持つ「カコオレ」松岡に、「おー、わかってんじゃん」と、「イマオレ」松岡も目を見張る。「イマオレくん、なんか言うことない?」と問われ、未来へ向けてしっかりと準備をしていた「カコオレ」松岡への感謝の気持ちに代えて、「やっぱ、ベルテックスだろ!」と言葉を贈る「イマオレ」松岡が印象的な仕上がりとなっている。
撮影では松岡が『イマオレ』役、『カコオレ』役2役を演じることに。15年ほど前の松岡の写真や映像の数々。今作のためだけに特別に制作されたウィッグと、肌の色や質感までも忠実に再現する精緻なメイクによって、約15年前の「カコオレ」となった松岡がスタジオに現れる。襟足が長めの髪型や日焼けした肌はまさに“あの頃”の松岡がそこにおり、「おぉーっ!」とスタッフたちもどよめくほど。「カコオレの松岡さんを見ていると、
あの頃の(松岡さんが主演していた)ドラマとか曲とか、鮮明によみがえってくるね」と話していた。
そんな松岡へカコオレに感謝していることはないかと質問すると、「20年前、30年前と比べて自分はそんなに変わっていないと思いますが、唯一“カコオレ”に感謝するとすれば、その“変わらなかったこと”だと思います」との返答とともに、「この世界(芸能界)に入り、こうして活動を続ける中で、自分で思ったように、自分を信じて、それを貫いてきたことで、今の自分のキャラクターが成り立っていると思います。そこを曲げなかった過去のオレには感謝したいと思います」と、語っていた。
続けて11日に45歳の誕生日を迎える松岡へ、今後の抱負を尋ねると「気張ることなく、例年のようにマイペースでやっていければなと思います。50代までの残りの5年間で、株式会社TOKIOも含めて、いろいろな準備をして、50代に突入できるようになればいいなと思っています」と、話していた。
そこからさらに15年後の自分を予想してもらうと、「15年後?還暦ですか?こたつに入ってみかんを食べているんじゃないですかね(笑)。そんなにバタバタしたくはないので、赤いスーツでも着てうまい酒でも飲んでいると思います」とのことだった。
TVCM『カコオレに感謝』篇は茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の関東ローカル地域で15秒、30秒で8日より放送!