岸優太「Gメン」で映画初主演発表で全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強いヤンキーに!「『万引きGメン』の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)」【岸、スタッフコメント全文】

岸優太「Gメン」で映画初主演発表で全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強いヤンキーに!「『万引きGメン』の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)」【岸、スタッフコメント全文】1

 “キンプリ”ことアイドルグループ『King & Prince』の岸優太(26)が2022年秋に全国公開を予定している映画『Gメン』(配給:東映)にて映画初主演を果たすことが24日、解禁となった。

 漫画家・小沢としお氏が2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載していた作品。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画となっている。

 岸演じる門松は、全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強い役どころ。「何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります」と、共感しているそうで、「思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間想いな分、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います」と、意気込んでいる。

 さらに、本作では体当たりのアクションに挑戦!撮影前からトレーニングで鍛え上げるなどフルパワーで役作りに挑んでいるという。

 メガホンをとるのは、映画化もされたドラマ『おっさんずラブ』シリーズをはじめ、『浦安鉄筋家族』や、劇場公開も発表された大人気ドラマ『極主夫道』などを映像化している瑠東東一郎監督が。脚本は、加藤正人氏と『劇団鹿殺し』代表の劇作家・丸尾丸一郎氏のコンビが務める。

 今回の出演に、岸、小沢氏、瑠東監督、峠本悠悟プロデューサーからコメントが寄せられた。以下全文。

 ●岸優太
 お話を頂いた時は本当にビックリしましたが、今はやる気に満ちあふれています!
 メンバーに報告したらすごく喜んでくれたのですが……僕の伝え方があまり良くなかったのか、『万引きGメン』の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)。
 演じさせて頂く勝太は何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります。
 思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間想いな分、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います。
 そして楽しみなのはアクションシーン!普段とは違うトレーニングに取り組んでいて、「動ける体」と「持久力」をつけ、アツくてカッコいいアクションを届けられたらと日々準備をしています。
 友情、青春、、、、みなさん誰しもが重なる部分がありますし、瑠東監督やビッグネームな共演者の方々とワンチームで楽しく、笑いにあふれる作品にしたいと思います。
 フルパワーで臨ませて頂きますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい!

 ●原作:小沢としお氏
 映画化は驚きましたし大変嬉しいです。
 担当さんから聞いた時はマジか!と思わず声が出てしまいました。
 King & Prince は朝のTV番組を見て知っていましたので主役の勝太を岸君が演じてくれると聞きなるほどピッタリ、いやビジュアル的にはほぼ勝太、いやいや、岸君は勝太を演じる為に生まれてきたのではないかなどと勝手に思っております。
 勝太だけでなくいろんなキャラが役者さん達の力をかりて動き出すのを楽しみにしてます。
 映画スタッフ及び演者のみなさま、Gメンをよろしくお願いします。

 ●監督:瑠東東一郎
 岸くん映画初主演ですよ?Gメンですよ?麻薬とか万引きのやつとちゃいますよ?小沢先生の激アツ原作ですよ?ヤンキー暴れまくるわ、全力でふざけるわ、わちゃわちゃしまくってますよ??春の甘い恋愛も弾ける友情もありまくりですよ?これはもう期待値しか無いんです。満ち満ちた闘志と並々ならぬ緊張感を胸に邁進致します。みなさんに楽しんでもらえるように。主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。そんなヒーローが今、必要なんです!
 ぜひご期待ください!

 ●プロデューサー:峠本悠悟
 早く家族や友人に言いたくてたまりませんでしたが、ついに発表することができました!岸優太さん×瑠東東一郎監督の化学反応でとんでもない映画が生み出されるのではないかと、今から楽しみで仕方ありません。
 主人公である門松勝太の”彼女が欲しい”というモチベーションだけで突っ走ってしまうハチャメチャな側面がありながらも、友情に厚く仲間のためなら自己犠牲も厭わないというまっすぐな生き方に魅力を感じ、このキャラクターを演じられるのは隠しきれない面白さと底抜けのエネルギーを持ち合わせている岸優太さんしかいないと感じました。
 そして、瑠東東一郎監督は、映像化は絶対に無理と言われていた「浦安鉄筋家族」のドラマでの圧倒的なコメディセンスに衝撃を受け、直感的に「Gメン」に登場する濃いキャラクターたちを絶対に面白く描いていただけると確信しました。
 ほかにもアッと驚くようなキャストの方々が参加してくださっており、コロナ禍を吹き飛ばすような面白い映画となるよう、原作の熱量に負けないくらい関係者一同が全力を尽くしております。
 ぜひとも続報にご期待ください!

 ■あらすじ
 女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。仲間との絆や大切な人を守るための、アツく楽しい最高のドラマが今、始まる。

 ※記事内画像は(C)2022「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015

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