藤原竜也「そろそろ本人に伝えようかなって」とついに“軍団”取り締まり着手か?サプライズ電話登場の松山ケンイチは“軍団”支持?の「スライディング土下座観てみたい」

藤原竜也「そろそろ本人に伝えようかなって」とついに“軍団”取り締まり着手か?サプライズ電話登場の松山ケンイチは“軍団”支持?の「スライディング土下座観てみたい」3

 俳優・藤原竜也(39)が8日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画『ノイズ』(監督:廣木隆一/配給:ワーナー・ブラザース映画)公開御礼舞台あいさつに登場した。

 絶海の孤島が舞台。謎の不気味な男に家族を狙われた泉圭太(藤原)は親友・田辺純(松山ケンイチ)、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに、謝ってその男を殺してしまい死体を隠蔽する。しかし、その男の足取りを追う刑事(永瀬正敏)らが島に退去して押し寄せてきたことから、圭太らは追い詰められていくうえに、差出人不明の不気味なメールや次々に死体も増えていく事態となっていき……という、サスペンス作品となっている。

 この日、藤原とともにW主演を務める松山ケンイチ(39)も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性者に関わる濃厚接触者の疑いがあるということで欠席。藤原は「たった1人の舞台あいさつになってしまって。松山ケンイチが登壇予定でしたけど、1人で立つことになりました」と、説明。

 しかし、松山は現在熱などの症状もないということでサプライズで電話登場。「みなさん、きょうは来て頂いてありがとうございます。こういう形になってますが、いま風呂を沸かしながらです。いま1人なのでゲームのアプリをやり始めました。課金するか迷ってたところなので止めて頂いてありがとうございます」と、ほんわかした話をしだし、藤原も思わず「じゃー来いよ!(笑)」とのやりとりが。

 イベントではSNSにあがっている本作感想を拾ってトークを展開。“珍しく狂ってないけど、人を殺す役”といわれた藤原は「珍しくないですよ!最近独り歩きしがちですけど、自分の中で修正していってるので大丈夫です」と、アピール。

 そんなふうに見られることへ、藤原は「(藤原竜也の演技のモノマネする)“軍団”の芸人が悪いんじゃないかなって。僕は意識してやっているわけではないですけど、ここ何年も野放しと言いますか……。僕のこの、気づいたら色をつけられてしまう現象が起こってまして、そろそろ本人に伝えようかなって思っています。このイベントで伝わるかもしれませんが」と、“取り締まり”を言い出す。

 そこから、会場内では藤原が劇中でスライディング土下座をするシーンに話題が向き、その映像も切り抜いて上映されることに。松山は、「ていうか、それネタバレじゃないの!?大丈夫ですか?」と、心配していたが、藤原は「きょうはなんでもアリだから」と、強行。

 上映中は場内からクスクスと笑い声もあったが、藤原は「クスクスと笑い声がありましたけど、撮影では笑い声はありませんでしたよ!」とアピール。しかし、司会が「このシーンは“軍団”のレパートリーになってしまうのでは……」と、危惧を口にすると、藤原も「それも早めに手を打って阻止しなければと思います」と、ピシャリ。ここで松山は「阻止する前に、スライディング土下座観てみたいですよ(笑)」と憎まれ口を叩き、藤原は「もう電話切っていいですよ(笑)」と、楽しげにツッコんでトークを盛り上げていた。

 ほかにもお悩み相談にも乗ることとなり、10代の異性へのアプローチをどうするかというアドバイスが求められると、藤原は「やっぱり10代のころは頑張っちゃいますよね。相手を喜ばせようと自分を過剰に表現して無理している部分があるじゃない。等身大の自分で接していくというのがいいのかね……」と、自身の経験を踏まえてアドバイス。

 中・高と女子校に通っている大学生になって男性と、どうしたら緊張しないで話せるようになる?という相談も寄せられたが、藤原は「素直でいまのままでの方がいいと思いますね。緊張しながら、異性の方と話すということをしなくていいと思いますけど」と、伝えれば、松山も、「僕は人と緊張せずにきちんとコミュニケーションをとれるようになったのは30代からで、20代から10年かかったんです。だから、10年かかると思った方がいいかもしれません。いろいろ失敗して、これはダメだったんだと実感していかないと、うまくなっていかないと思います」と、励ましていた。

 映画『ノイズ』は公開中!

 ※藤原竜也過去記事
 ・藤原竜也 風間俊介へ記憶にない“謎のあいさつ”や土屋太鳳教えられたバーにいたと苦笑い連発!西野七瀬 怪談のような「“いろいろあった部屋”」エピソード披露
 ・浜中文一&IMPACTors・佐藤新が藤原竜也主演「鳩の撃退法」に出演発表!物語の謎に迫る警察官と謎の大学生場面写真も公開
 ・佐藤健 蒼井優が明かす意外と抜けた一面や「腹が立ちました」というほどの強い愛があるもの?「るろうに剣心 最終章 The Final」初日に藤原竜也から動画メッセージも

 ※松山ケンイチ過去記事
 ・松山ケンイチ 東出昌大から「もうジムの住人になってる!」!映画への熱い気持ちで「自分も救われてきました」
 ・松山ケンイチ ニコ生きっかけで「面白い男になりたくて」と匿名で始めたこととは?東出昌大 自身の演じた役は「これはこれっしょという思考の持ち主なんだろうな」と分析も
 ・松山ケンイチ2年間役作りで「脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません」と熱意!吉田恵輔監督オリジナル作品映画「BLUE/ブルー」で負け続きのボクサーに

藤原竜也「そろそろ本人に伝えようかなって」とついに“軍団”取り締まり着手か?サプライズ電話登場の松山ケンイチは“軍団”支持?の「スライディング土下座観てみたい」4

藤原竜也「そろそろ本人に伝えようかなって」とついに“軍団”取り締まり着手か?サプライズ電話登場の松山ケンイチは“軍団”支持?の「スライディング土下座観てみたい」1

藤原竜也「そろそろ本人に伝えようかなって」とついに“軍団”取り締まり着手か?サプライズ電話登場の松山ケンイチは“軍団”支持?の「スライディング土下座観てみたい」2

スポットライトが熱いからと座席を移動させる