俳優・田中圭(37)主演で4月1日より公開予定の映画『女子高生に殺されたい』(監督:城定秀夫/配給:日活)。本作のメインビジュアル、予告編、新場面写真が22日、解禁となった。
『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの漫画家・古屋兎丸氏の画業20周年を記念した同名コミック。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間におよぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描いた作品。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気をはらんだキャラクターとして体現し、見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がらせる。
公開されたビジュアルでは、眼鏡をかけ、スーツ姿でネクタイに手をかけた田中演じる高校教師・東山春人が、華麗な花の上に横たわり、意味深な表情でこちらを見つめる姿が描かれている。その上では、真帆(南沙良)、あおい(河合優実)、京子(莉子)、愛佳(茅島みずき)の4人の女子生徒たちが、蜜の滴る真っ赤な苺を手に甘く危険な雰囲気を漂わせるものに。5人の間に、怪しくも美しい、禁断の空気が漂うビジュアルに仕上がった。このビジュアルに添えられたコピーには、『死んでも、この夢を叶えたいー』と春人が発する不気味な言葉も添えられた。
一方、予告編では、新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた春人の始業式での着任のあいさつから始まる。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちのなかで、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。 予告編では「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の心の声とともに、前代未聞の“自分”殺害計画の一部が、徐々に明らかとなる。真帆(南)、あおい(河合)、京子(莉子)、愛佳(茅島)の4人の女子生徒は、春人が描く完全犯罪のシナリオの“登場人物”とされ、春人は彼女たちに急接近していく……。後半、教室にただならぬ不穏な空気が漂う中、「待ってたんだよ、君が女子高生になるのを」「君なら僕を殺してくれる……」と、春人が呼びかける“キャサリン”の正体とは……。ち密な心理描写と予測不能なサスペンスが魅せる、禁断の完全犯罪(シナリオ)とは―?まさに、あなたの常識(ノーマル)を崩壊させる、禁断の予告編に仕上がった。
なお本予告編では、シンガーソングライター・Alisaによる楽曲『tell me i’m broken』が起用されている。
映画『女子高生に殺されたい』は4月1日より全国ロードショー予定!
■特報YOUTUBEリンク
https://youtu.be/n_6YiwTK7VY
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