タレントで俳優・髙橋ひかる(20)、明治大学文学部の齋藤孝教授(61)が21日、都内で『食べ物語AWARDS&試食会 2022春』に出席した。
インターネットサービス「PR TIMES」を運営するPR TIMESがキリンビール株式会社、サントリー酒類株式会社の2社協力のもと、昨年11月から飲食店自らの情報発信を支援する『食べ物語』プロジェクトを展開。今回初開催となる本会では、2021年11月10日から同12月31日まで本サービスで配信された魅力的な飲食店プレスリリースを表彰。その内容として、「外食・中食」カテゴリ978社、2769件を選考対象とし1次審査を通過した14件から、『噛み締めたい文学センス賞』、『人に伝えたくなるおいしい話賞』、『シェフ(書き手)の熱い想いを味わえる賞』、『目にもおいしい読みごたえ賞』の4賞を発表し、審査員からの講評と店舗オリジナルポスターの進呈する。
ゲストとして、赤のドレスで登場した髙橋。食事の話題が振られると右腕に力こぶを作るようにしながら、「食は体を作る大事な要素だと思うので、楽しんでますし、大切な生活の一部です」と、アピールした。
続けて試食会へ。Mr.HALAL株式会社のチキンオーバーライスを口にして「配達でも頼んだことがあったんですけど、スパイスの感じとヨーグルトが良くて食欲がそそられます。僧帽筋にも良さそうです(笑)」とレポートしたり、株式会社アルファセンセーションのココナッツアイスとジンジャーレモングラスを食べて「甘すぎないので、普段甘いものを食べない方にも」と、オススメすることも
さらに、株式会社BAKERUのSOAKから提供されたキャビアをつけて食べるフィッシュバーガーに「いままで食べたことのない味です!」とテンションがアガったり、エスダムスメディアJAPAN株式会社の生搾りモンブランへは「栗の甘さがくるなと思ったら、いちごのおいしさが追いかけてきました!ビックリ!!」「(フォークを入れたときに)サックサクの音がASMRだ!」と、うっとり。
4つの製品を食べてみた感想として齋藤教授は「細やかに作られていますし、先に文章を読んでいるので、それを読み直すような気持ちになりました」と伝えれば、髙橋は「普段は意識せずにただおいしいと食べていましたが、より噛み締めて食べようと感じました。より食事が楽しめますし、大切な時間になるなと思います」と、しみじみだった。
後半にはトークショーが開催され、プレゼンターを務めて「(国民的美少女コンテストの受賞のときの)忘れられない時間がフラッシュバックしてきました」と思い出を語ったり、「みなさんの声とか思いを読んでいると熱い気持ちにもなり、より食事の時間が楽しくなるなと感じました。食事のときの気持ちが変わりますね」と、さそく影響も出ているそう。
ほかにも、二十歳になったこの春に挑戦したいことは?との質問に「料理の方を頑張りたいなと思っているんです。どうしても、お仕事が忙しくて、サボりがちで(苦笑)。筋肉に栄養をあげるためにも(笑)。きょうは美味しい料理を頂いて頑張ろうと思いました。海外の料理を作ってみたいなと思います」と
■受賞一覧
○噛み締めたい文学センス賞
エスダムスメディアJAPAN株式会社
○人に伝えたくなるおいしい話賞
株式会社アルファセンセーション
○シェフ(書き手)の熱い想いを味わえる賞
Mr.HALAL株式会社
○目にもおいしい読みごたえ賞
株式会社BAKERU