俳優・横浜流星主演で公開中の映画『嘘喰い』(監督:中田秀夫/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作のオフショットが22日、解禁となった。
漫画家・迫稔雄作氏のシリーズ累計発行部数880万部突破の同名ギャンブル漫画が原作。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(まだらめばく)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎(かけろう)”に挑みながら一流のイカサマ師達との手に汗握る心理戦を描いた作品となる。
公開された写真ではキャストと柔らかい表情をとらえたものに。横浜の港でのクランクアップ時や白石麻衣演じる鞍馬蘭子が組長を務める鞍馬組を演じたメンバーたちとの写真、さらに、倶楽部“賭郎”の立会人・目蒲鬼郎を演じた本郷奏多との2ショットとなっている。
さらに、この発表に合わせ中田監督がカメオ出演していることも明かされた。本編序盤のあるシーンに出演しているという中田監督は「全ての作品に出演しているわけではないんですが、『リング』で初出演をしてから味をしめて、『リング2』にも出演しました(笑)。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、白石麻衣さんとあいさつを。『事故物件恐い間取り』では、警備員役として奈緒さんとあいさつしています。主演の俳優さんたちと絡むのが大好きになってきました。その延長線上がその延長線上が、『嘘喰い』のラーメン屋のおやじ“ひでちゃん”としての出演です。カメオ出演はとても楽しいけれど、実は助監督にいつも嫌がられます(笑)。なぜなら、その出演中は監督ができなくなるので。『嘘喰い』では、横浜さんが演じている後ろでネギを刻んでいるんですが、むしろ自分のラーメン屋としての演技がどうかに集中してしまうんですよ(笑)。『リング』では、新聞配達のおじさん役をやったんですが、人気作としてヒットをしたので、ゲン担ぎという意味もあります。本編が始まって10分以内のどこかに出演しているので、ぜひ見つけてみてください」と、話している。
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※記事内画像は(c)迫稔雄/集英社 (c)2022 映画「嘘喰い」製作委員会