俳優・草刈正雄の娘でモデル・紅蘭(28)が8日、都内で『Nobby by TESCOM』新商品発表会に登場した。
理美容家電製品や小型家電製品などで知られる株式会社テスコムが“私にできる、サロンクオリティ。”をコンセプトにプロのテクニックを自宅で再現できる『Nobby by TESCOM』を11月30日から発売する。
「『Nobby by TESCOM』さんがシックなイメージなので」とスラッとしたワンピース姿で現れた紅蘭。ヘアドネーションという頭皮・頭髪などの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供する活動にテスコムが参加しているということに共鳴し、本イベントへの参加も積極的になったという紅蘭は、「こんな活動があることを知ってもらおうというのと、子どもたちの力になれるというので」と、報道陣を前にロングの髪を50センチバッサリ!
そのカットされている間、バックパッカーとしてアフリカを巡った際の話題を振られ、紅蘭は「1番つらいところらしくて、そこから行けば後は大丈夫かなと思って」とエピソードを披露したり、「やるって決めたらやろうと思う性格で」「紅蘭は世界に1人しかいないので、1度きりなのでやらないで後悔するよりやって後悔する方がいい」と、物事に対する気持ちを。
さらには今年9月から個人事務所を設立し活動している話題も振られると、社長兼マネージャーを自分で務めているということで「どちらもやるというのは大変でした。収録中に電話が入っていて、収録が終わったら全部かけて連絡のやり取りをして。最初は戸惑いがありましたけど、自分でマネージャーをやることで、自分が人にどう思われているとか、仕事のときにどう私に居てほしいか見えてくるので、こういう感じで渡しはTVに出ていた方がいいんだと」と、視野が広がったとも話していた。
そうしている間に、髪を切り終え、触ってみた紅蘭は、「結構短いですね!ニュー紅蘭です!!」と、若干パニクり気味。それでも、「シャンプーもめちゃくちゃ楽になりそうですね」と、早速先のことを思い描いていた。
また、1日発売の『週刊新潮』(新潮社)で逮捕歴のある2歳年上のラッパー・RYKEYと交際を明かして以降、初公の場となった紅蘭へ、そのことに質問も飛んだが、「彼のことは(週刊誌で)すべて話したので」とそれ以上を語ることはなく「今回はテスコムさんの新商品発表の場なので、失礼がないようにして頂ければ」と、社長兼マネージャーという立場からの対応も見せていた。