アイドルグループ『嵐』の櫻井翔（40）が7日より全国放映を予定している株式会社メニコンの遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』新TVCM『近くも遠くも櫻井翔さん』篇に登場する。
同社は櫻井の起用理由として「表情豊かな美しい瞳と朗らかなお人柄に加えて、発信力の高い櫻井翔さんは、『まだまだ早い！？』と躊躇（ちゅうちょ）する遠近両用コンタクトへの興味関心を引き出し、社会を明るく大きく変えていく力をお持ちだと考えています。櫻井さんご自身も2022年1月25日には40歳の節目を迎えられたとのことで、同世代の40歳前後の方々のこれからを応援するプロモーション活動を通じて、1人でも多くの大人の視力の幸せのために、ご協力いただく予定です」としている。
CMでは、遠近両用コンタクトレンズにもとづいて、コンタクトレンズ越しの一画面に、遠近2人の櫻井が登場。声とタイミングを合わせて、近くにいる櫻井は、超接近ショットでポージング、遠くにいる櫻井は、軽々とジャンプをしたり、大きく首をかしげたり、遠くも近くも簡単に見える楽さ、アクティブさを全身で演じ分ける。「これってすごくない？」と遠近2人の櫻井の声がかさなり「ん？？」と、顔を見合わせるチャーミングな姿も見どころの1つ。ほかにも、CG合成によるポップな演出も楽しめる。
撮影は中央の遠近両用コンタクトレンズにピントをあわせ、それを見つめて薄さに感嘆する櫻井の顔の超至近距離撮影から。あまりに寄っている撮影のため櫻井も思わず「あんなに寄りで？とびっくりした」「画面いっぱい自分の顔になっちゃうので実はちょっと恥ずかしいなあと思ってる」との感想も漏れた。
監督からは製品コンセプトのアクティブさを表現するために「楽しさ重視で」「軽やかに」といった指示が。ジャンプインやウォークインの際にどうしたら軽やかに見えるか複数パターンを試行錯誤し、何度も練習する姿を見せていた。
撮影後には櫻井へインタビューが敢行された。
――撮影を終えてのご感想は？
櫻井：近くにいる櫻井と遠くにいる櫻井が、同じ1つの絵に収まっているのは、面白いCMになるだろうなと思いました。仕上がりがどうなるのかなと今から楽しみですね。
――近くと遠くの演技について動きの難しさはありましたか？
櫻井：「クリック」といって、MVを撮ったりする現場でしか聞けない「カッ、カッ……」という音を、CMの現場では初めて聞いたかもしれないですね。珍しいなあという……それぐらいタイミングを細かく合わせるのが難しい演出だったんだなというふうに思いました。
――「30代からピント調整機能が衰えてくる」ということについてどう思いましたか？
櫻井：30代からって、もうまさに自分世代なので、「あー本当にそういうことが始まる可能性もあるんだなぁ」と思って。こういったコンタクトレンズがより身近なものになっていくんだなーっていうのは朝知ったところでした。たぶんこれが放送される頃に僕40になってるから、いよいよ本当に必要になってきますよ（笑）。
――CMの中で、アクティブライフのシーンが登場しますが、新しく挑戦したいことはありますか？
櫻井：そうですね、ゴルフをやりたいなーと思っているんですけどね。2年に1回ぐらいしか行かないので、ちょっと練習してみたいなとは思うんですけど、朝早いのはあまり得意じゃないので……。そろそろ新しいことという意味では、「ちゃんとやりたいな」とは思っています。
TVCM『近くも遠くも櫻井翔さん』篇は15、30秒で7日より全国放映予定！
■CM『近くも遠くも櫻井翔さん』篇You TubeURL
15秒：https://youtu.be/rWC–frb4PE
30秒：https://youtu.be/TESSAM_jXnU
※5日開催の会見の模様
・櫻井翔「区民プールには行っていた」と告白や知人の北島康介氏に尋ねようとして「我慢した」こととは？遠い将来で“カナダでスキー”したいワケ
※櫻井翔過去記事
・櫻井翔「誕生日が一緒ってなかなか無いですし、このご縁を大切に」とクラリチン（R）EXシリーズへの想い！二者択一なく「『嵐』にならないという選択肢は無く、一択でした」
・櫻井翔と松本潤 いよいよ会える「嬉しい」を表情で表現！JAL新CMで「僕たちも待っていました」
・櫻井翔 北海道と沖縄で「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM」初日舞台挨拶！大野智から「翔ちゃん（舞台挨拶）よろしくね」や「Directed by 松本 潤」が「好きなんです」【公式レポ】
