アイドルグループ『嵐』の櫻井翔(40)が5日、都内でメニコン遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』新CM発表会に登場した。
メニコンが遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』のCMキャラクターに櫻井を起用。今月7日からは新TVCM『近くも遠くも櫻井翔さん』篇にも登場することとなった。
(CM詳報記事:櫻井翔 メニコン遠近両用コンタクトシリーズ「Lactive」CM起用で“2人”で「これってすごくない?」!ピント調整機能の衰えへ「そういうことが始まる可能性もあるんだなぁ」【起用理由・インタ有】)
株式会社メニコン代表執行役社長の田中英成氏から呼び込まれると、CMと同じセットアップで登場した櫻井は「こういう場が久々で緊張しています」と、はにかむように笑顔を浮かべた。
CMではコンタクトレンズ越しに「遠くの櫻井さん」と「近くの櫻井さん」の1人2役を演じた。その撮影では、超至近距離ショットもあるそうだが、「アップだと眉の動き1つで変わっちゃうので動かさないほうがいいとか、いろんなアクションにチャレンジしてみました」と、試行錯誤だったそうで、結果、「すっとレンズを見るようなものを採用頂きました」と、振り返った。
30代からピント調整機能が衰えてくるということも会見で伝えられ「同世代、僕の世代でも必要になってくるなと思って。いまから準備しないと思いました」と、学ぶこともあったといい、「昨年書く仕事を頂いて、目が疲れると感じたときも多かったです」としみじみだった。
CMにかけて近い将来に送ってみたいアクティブライフと遠い将来に送ってみたいアクティブライフの2つを発表。近い将来には『ジムでスイミング』を挙げたが、これは、「区民プールには行っていたんですけど、プールのあるジムが見つかりそうなので、はじめてみようと思います。それに合わせたトレーニング用水着がないので、この後、スイムウェアを買いに行こうと思います。健康維持のために、平泳ぎで200メートルから400メートル泳げたら」と、水泳に興味があるという。
ここで櫻井は「スイムウェアがどこで売っているのか分からなかったんです。そこで、知人である北島康介さんに窺おうかと思い浮かんだんですけど、メダリストにその質問はないなと思って、我慢して自分で調べました」と、思いとどまったという思い出も披露。
一方、遠い将来の方へは『カナダでスキー』としたが、なぜ近い将来ではないのかと質問があがり「カナダへ行きました、スイス行きましたというと、雪山にこもるより観光しちゃうだろうなと。そういう気持ちが収まるのは、遠い将来なのかなって。雪山にこもるというくらいの気持ちになったら行くと思います」と、理由を説明。
ちなみに、スキー歴は「15、16年くらい」といい、競技用といった本格的なものではなく、「ケガするのが怖いので、ゆったりスキーをしています。景色を見ながらというのが憧れです」とのこと。そこから「20代前半までスノーボードをしていました」と、明かすこともあった。
そして、「人生でまだまだと思っている方もいるかもしれませんが、気になった方はトライしてみてください」と、メッセージを寄せていた。
※櫻井翔過去記事
・櫻井翔「誕生日が一緒ってなかなか無いですし、このご縁を大切に」とクラリチン(R)EXシリーズへの想い!二者択一なく「『嵐』にならないという選択肢は無く、一択でした」
・櫻井翔&松本潤&二宮和也&相葉雅紀「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」先行初日にサプライズ登場!日本特派員協会での会見が「ツチノコみたい」!?【公式レポロングめ】
・櫻井翔「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」への想い語る公式インタビュー解禁!「“チーム嵐”の熱を感じていただきたい」