ライブイベント『EJ My Girl Festival 2022』が5、6日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催され集まったファンと一緒に盛り上がった。
本イベントは、ビジュアルブック『My Girl』(KADOKAWA)の刊行5周年を記念し、昨年初開催。初日の5日には、井口裕香、伊藤美来、大西亜玖璃、南條愛乃が、翌6日には工藤晴香、久保ユリカ、芹澤優、富田美憂が出演。ライブパフォーマンスに加え、朗読劇やトークコーナーなど、さまざまな角度から彼女たちの魅力を堪能できる内容で、オーディエンスを魅了した。
朗読劇コーナーでは、大石昌良の楽曲『東京ループ』を題材に、本イベントのために脚本・小玉励がオリジナルストーリーを手掛けた。出演者たちの見事な掛け合いを披露し、朗読劇の最後には観客から大きな拍手が送られた。
そして、出演者自身が選んだ楽曲をカバー歌唱する企画のコーナー『My Choice』では、南條が初めて役をもらった思い入れの強いTVアニメ『CANAAN』OPテーマ『mind as Judgment/飛蘭』を、伊藤は「デビュー前にレッスンでたくさん歌った曲」として、『Q&Aリサイタル/戸松遥』を披露するなど、それぞれが強く影響を受けた1曲をチョイスした。
2日目では、富田美憂が自身出演のTVアニメ『ぼくたちは勉強ができない!』の『セイシュンゼミナール/Study』をパフォーマンス。芹澤優は昔から大好きだという『ユニバーページ/三森すずこ』を熱唱するなど、それぞれが思い出深い楽曲を披露し、会場を大きく沸かせた。
なお、本イベント開催を記念し特別号『My Girl -EJ My Girl Festival 2022 Special Edition-』も発売。出演者の独占撮り下ろし+インタビューに加え、特別号でしか見ることができない『伊藤美来×南條愛乃』、『井口裕香×大西亜玖璃』、『工藤晴香×富田美憂』、『久保ユリカ×芹澤優』という組み合わせの特別対談やフォトセッションが掲載されている。
※記事内ライブ写真は撮影/宮脇進(PROGRESS-M)、山内洋枝(PROGRESS-M)
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