『乃木坂46』の白石麻衣(25)、松村沙友理(25)、秋元真夏(24)、生田絵梨花(20)、桜井玲香(23)が14日、都内で新作音楽ゲームアプリ『乃木坂46リズムフェスティバル』(通称:『乃木フェス』)記者発表会に登場した。
アイア株式会社が手がける『乃木坂46』初の公式“音ゲー”作品。実際のライブ映像をバックにプレーできるのが特徴で、未発表のライブ映像や、『乃木フェス』限定の映像も楽しめたり、お気に入りのメンバー1人を“推しカメラ”で撮り下ろした「フォーカスムービー」も楽しめる。配信当初は全16曲のライブ映像を用意しており2017年冬リリース予定としている。
初のゲーム動画が公開となり、桜井は、「いやー、すごかったですね。私達のライブの映像と組み合わさっているのは感動しました!ゲームと映像どっちを見たらいいんだというくらい!」と、興奮気味。
早速、白石に、『制服のマネキン』をプレー。集中する白石に生田がマイクを向けて楽しそうだったり、白石の映像が入ると、「まいにゃん来たよ!」と、声がかかったりと和気あいあい。白石も上手にさばき100コンボ超えしたりしつつ、白石は「ファンの方の声も入っているので楽しめますし、後ろのメンバーの映像も楽しめますね!」と、ニッコリ。
さらに、“推しカメラ”も体験してみたが、松村は、「ライブで間違えて、『テヘッ』と笑ったりするので、そういうときのが使われそうだから気をつけよう(苦笑)」と、ライブへの反省を口にし、秋元は「ライブに私だけを観に来ている人という感じで遊んでもらえれば」と、遊び方もオススメ。
ほかにも、秋元は「誰かが遊んでいるのを横で見るのも楽しいですね」といい、白石は、「新鮮な感じです。難しいところもありますけど楽しんでもらえれば」と、呼びかけていた。
イベントでは、クリスマスも近づいてきたということで、クリスマスの思い出の質問も飛び、桜井が昨年、秋元と食事に行ったことを切り出すと、「終わった後に2人でどうしようと言って、予定がなくて。とりあえずご飯行こうって。誰かといたくなって」と、告白すると、松村は「LOVEが生まれた?」とからかう。これに桜井は「そうなったら間に挟まれている(生田、白石、松村)のが気まずくない?」と、焦っていたが、秋元は、「私は生まれたかもしれない(笑)。1年越しの片想いですね」と、乗っかったコメントで沸かせることも。
記者たちからは、今月7、8日に東京・東京ドームで全国ツアーの最終公演『真夏の全国ツアー2017 FINAL!』の話題へ。秋元は白石がかっこよすぎて「イントロからサビを躍るくらいおかしくさせちゃう場所が東京ドームですね」と、普段と調子が違ったというエピソードを披露したり、白石は「本当に楽しかったですし、メンバー全員で行けたのも嬉しいし、東京ドームは広いなって」と、感想を寄せる。
そんななか桜井は「もう1回ドームクラスの場所でやってみたいですし、海外進出も頑張っていきたいなというのが来年の目標にしていきたいです」と、抱負を口にしていた。
■配信当初に実装の16曲
『あらかじめ語られるロマンス』、『オフショアガール』、『ぐるぐるカーテン』、『ボーダー』、『会いたかったかもしれない』、『魚たちのLOVE SONG』、『光合成希望』、『指望遠鏡』、『自由の彼方』、『世界で一番 孤独なLover』、『制服のマネキン』、『扇風機』、『僕がいる場所』、『僕だけの光』、『命は美しい』、『裸足でSummer』