タレント・井上咲楽(22)、なえなの(21)が30日、東京・ピーチジョン本社内で10代後半から23歳までをターゲットにした同社ブランド『GiRLS by PEACH JOHN』の新ミューズに就任し、これを記念したトークショーに登場した。
ミューズのオファーを受けたときの感想へ、「お話頂いたときはまさか私がピーチジョンのミューズをさせて頂けるなんてと思って。栃木にある実家は、イノシシも出る山の中で駆け回って、虫探しをしていたんですけど、そんな私が女の子の憧れのブランドのミューズになれる日が来るなんて!あのときカブトムシを獲っていた私に教えてあげたい!」と、声を弾ませる。
なえなのは、「普段から愛用していたブランドなんです。まさか私がここのブランドのモデルをできるのか!と、実感が湧きませんでした。身近にあるもの過ぎて嬉しかったです」と、噛みしめるように喜んだそうだ。
バラエティ番組での共演が1度あったという2人だが、ビジュアル撮影時の感想へなえなのは、「まさか2人とも下着で会うとは思ってませんでした」と笑い、井上は「セットがとにかくすごかったです。スタジオに下着屋さんの世界観がすごくて。より緊張が高まるくらいでした。下着屋さんの店員になったような気持ちでした映えるスポットでした」というと、なえなのもうなずく。
さらに、なえなのはピーチジョンの店舗に行った際に、「店員さんが気さくに話しかけてくれたのが印象的でした。お店で買うのに勇気が出ないという人にも、入りやすいのではないかなと思いました」と、アピールもしていた。
ほかにもトークではスタイルの維持方法について質問が挙がり、井上は「お米4合とかお寿司60貫を食べるんです。それで、走るのも好きだから、運動でどうにかしているかもしれないです。この前の東京マラソンもフルマラソンを走って、毎日10キロ走っています」というとなえなのはびっくりしながら、「お寿司は好きですけど60貫は食べられないです」と笑いつつ、「本気でダイエットしようと思った時以外は、食事制限で気にかけるようにしてます」と明かしていた。
そして井上からは、「下着は普段見えないものだけど、着ていると気持ちがアガったり、選ぶ楽しさや、心地よさだったりとかが在ると思います。私が感じたことを素直に伝えていければいいなと思うし、キュンキュンとか、ときめきを伝えていければ」と前きに話すと、なえなのは「下着って自分しか見えないし、服選びのなかで、自分の好みをパンと1番に出せるのは下着だなと思うんです。そういう部分で不安やコンプレックスを感じている子へ、まずは下着から楽しんでみたらいいんじゃということを届けていけたら」と、メッセージを寄せていた。