『第21回 大洗あんこう祭2017』が19日、茨城・大洗町で開かれ、約13万人が訪れたことが、分かった。大洗町役場商工観光課が発表した。
大洗町は“ガルパン”こと人気アニメ『ガールズ&パンツァー』の“聖地”として知られている場所。2012年から13年にかけTVアニメとして放送され、15年11月にはその後を描いた劇場版が公開され大反響。今年12月9日からは全6話で劇場上映される最新作『ガールズ&パンツァー 最終章』の第1話が劇場上映を控えており、期待が高まっていた。
これまでの大洗あんこう祭では、2012年には約6万人、13、14年は約10万人、15年は約11万人、16年は過去最高の13万人が訪れていると発表され、その人気ぶりを伺わせていた。
ステージイベントでは、蝶野正洋やガルパンキャストらによるトークショーなどが繰り広げられ盛り上げた。