アイドルグループ『なにわ男子』の大橋和也(24)が、2022年7月より初単独主演する日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』内のドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』。本作のヒロイン・伊藤さとみ役を福地桃子が演じることが31日、発表となった。
中学2年の時に隣の席に座ったシャーペンの芯を切らして困っていた女子・さとみにシャーペンの芯ケースを貸し出したことから始まる福田悠(大橋)の13年間にわたる片思いの青春ラブストーリー。大橋にとって、本作は連続ドラマ単独初主演。何かとカッコつけたがりの自意識過剰で、厨二病をこじらせているが、なぜか憎めない可愛い福田を、中学生から社会人までを演じきることとなる。なお、主題歌は『なにわ男子』の楽曲『Timeless Love』の起用が決まっている。
天然キャラではあるが頭が良く実はしっかり者のさとみ。そんな彼女とお近づきになりたいが、「彼女なんていらねーし」と強がる福田にはそんなチャンスはなかなか訪れず……。それから1年――。くじ引きで文化祭のステージ発表を務める事になった福田とさとみ。ドキマギの福田は親友の板倉(藤原丈一郎)、一度も喋った事はないが断らなそうな森(小島健)を巻き込み、慣れない女子との共同作業に励みつつ、密かにさとみへの告白のチャンスをうかがうのだが……中学・高校・大学・社会人と13年に渡る、2人の再会と別れを繰り返す恋は一体どうなるのか……。
今回のヒロイン起用に福地からコメントが寄せられた。以下全文。
台本を読んで、自分の経験を思い出したり、懐かしくなったりと、とても共感できるドラマだなと感じたのですが、実話を基にしてると聞いて凄く感慨深かったです。その分この役を演じさせていただけるのが凄く嬉しいです。
クランクインの最初が中学生時代のお芝居で、いかに当時が一瞬で過ぎ去ってしまった3年間だったか、楽しい日々だったか、あの時の気持ちを再確認しながらの撮影で、この先の高校生編、大学生編もきっと同じような事を考えるんだなと思うと、きっと視聴者の方にも共感していただけるドラマになると思っています。
ドラマのタイトルにもある通り「消しゴム」をきっかけにしたラブストーリーですが、“きっかけ”と言いつつポイントポイントで出てくる重要アイテムです。ぜひ注目しながら見ていただきたいですし、福田、板倉、森、私の13年間の青春物語でもあるので、彼らの13年を見守っていただきながら、視聴者の方々と一緒に成長していくような世界観を作れたらなと思っています。
※大橋和也過去記事
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・岡田准一『anan AWARD 2021』大賞受賞に「『V6』として最後のこういう賞を頂けた」!なにわ男子に“新ルール”伝授や大橋和也へ無茶振りや西畑大吾果敢にツッコミも【受賞についての説明も掲載】
・なにわ男子 楽曲「夢わたし」が関西の高校2校とコラボで生徒たちがダンスを創作・披露!大橋和也 急な振り付け指導で「テッシュでふいた時全部汗でにじんでました」
※記事内画像は(c)NTV・J Storm