アイドルグループ『乃木坂46』の山崎怜奈(25)が1日、都内ホテルで開催された『第59回ギャラクシー賞』贈賞式にサプライズゲストとしてVTR登場した。
『ギャラクシー賞』は、テレビ、ラジオの番組、関係者といった放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を称える賞として毎年開催されている賞となる。山崎はラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞した山陰放送の森谷佳奈アナウンサーの祝福の声を寄せることとなった。
まずは森谷アナが『森谷佳奈のはきださNight!』(山陰放送)パーソナリティとして本賞を受賞したことへ、「私は入社2年めから1人喋りを担当することになりました。毎週・毎週・本当に嫌でした(苦笑)。でも、ある時、『爆笑問題の日曜サンデー』で、面白いじゃんと笑ってくれたんです。そのときに、ラジオって失敗しても笑いに変えてくれるメディアなんだなって。私はそこからアナウンサーという枠を超えて、森谷佳奈という個人として臨むことができるようになりました。この受賞はゴールではなく通過点だと思っています。全国へ向けて、発信していきたいですし、SNSを使った一方通行じゃない、番組を作っていけたらと思います」と、スピーチした。
そして山崎からのサプライズVTRが上映。山崎は、「ファンで、1人のリスナーとして聴いていて、番組にお便りをしていたりしたんです」といい、それがきっかけてでお互いにリモートで番組に出演したり贈り物を送り合ったりしたそうだが、「遠いところにいるても、ラジオ友達のような嬉しいご縁だったなと思います。いつか一緒に特番をやることができたらいいなと思っています」と、コメントを寄せることに。
このメッセージに森谷アナは「聞いてません!(笑)ご褒美ですね」と、声を弾ませつつ、「山崎怜奈さんとはお会いしてみたいですね。今年は絶対にお会いしたいと思います」と、誓っていた。