女優・栗山千明(33)が21日、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木で行われたイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」点灯式に出席した。
寒空の中、胸元を大胆に露出した白いベアトップにミニスカート姿で登場した栗山は、「青のイルミネーションに映えるかなと思って、白いドレスを選びました。ただちょっと寒いです(笑)」と、本音を。それでも、「せっかくなので、どうでしょうか?」と、報道陣やイルミネーションに集まった観衆にアピールするなど、プロ根性を見せた。
点灯スイッチを押し、真っ暗だったけやき並木が一斉に青く照らし出され、洞窟というかトンネルのようになると、「神秘的で、夢の世界にいるような気分になりました。青のイルミネーションは、幻想的なキレイさがあって大好きです」と、うっとり。
イルミネーションを一緒に見たい人について聞かれると、「すてきな恋人がいたら、すてきな恋人とイルミネーションをゆっくり見て、すてきな時間をすごしたいなと思うんですけど、あいにくいないので、いつかそういう時間が過ごせたらいいなと思います」と、寂しそうに語った。
クリスマスの予定は、「たぶんお仕事」とのことだが、「夜とかに時間を見つけてイルミネーションを見に来たいなと思っています」と、明かした。
今年1年を振り返って、「撮影で京都に長くいたり、舞台の地方公演もあって、日本のいろんなところに行けて楽しかったです。充実した1年になったと思います」と、今年も多忙な一年だったようだ。
ただ、恋人ができないのは「仕事が充実しすぎるせい?」と指摘されると、「そういうことですかね(笑)」と笑い飛ばし、「お仕事では充実しています。ちょっと寂しいですけど、しょうがないかなと思っています」と、語った。
■『青の洞窟 SHIBUYA』
昨年に続き、2回目となる『青の洞窟 SHIBUYA』は、電球の数も規模も演出もパワーアップ!まず、規模が昨年はケヤキ並木だけだったのが、今年は、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木の約800メートルを、総数約60万球の青いLEDライトが彩る。
さらに、ケヤキ並木の「青の洞窟」に、調光演出が加わった。ケヤキ並木の約300mで30分に1回出現。ランダムに光る演出や、ピカピカ点滅する演出、並木道を奥から順に波打つ演出など、ロマンチックな光で皆様を魅了。光動く演出は水面を表現しており、光沢マットに映るその様子はまさに「青の洞窟」そのもの。
昨年インスタ映えの聖地として、多くの方にSNS投稿をしていただきました。今年は、新たに”動画映え”を意識し、ムービージェニックなスポットとしても人気になること確実。
11月22日~12月31日まで。