女優・桐谷美玲(27)が23日、東京・六本木ヒルズアリーナで開かれた『BVLGARI AVRORA AWARDS 2017』ゴールデンカーペットセレモニーに登場しMCを務めた。
『BVLGARI AVRORA AWARDS』とはさまざまな分野から比類なき才能と創造性に輝く「Inspiring Women(~創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性~)」の功績や活動にスポットライトを当て、その生き方を讃えアワードを授与するというもの。桐谷は12月23日公開の映画『リベンジgirl』を主演しており、同作がBVLGARIとブランド史上初となるコラボもしていることからMCを務めることとなった。
桐谷は紅いドレス姿で登場。「光栄な半面初めてのMCなので、緊張しています。ドキドキしていて(苦笑)。自分のできる限りのことをしていければ」と、表情も少し硬め。
この日は、少し大人っぽい印象だったが、意識してそうしているそうで、「ドレッシな大人というイメージでコーディネートをしてもらって、ジュエリーもすごく映えました」とのことだった。
本賞を受賞する方々へのイメージについては、「ライフスタイルも充実していらっしゃったり、自分の芯の部分も強く持っていて、飾らなくても自分らしさを出せるような女性だなって思います。私も自分らしさを出せるような女性になりたいと思っています」と、目標を掲げていた。
受賞者となった大竹しのぶ(60)へは推薦者の奈良橋陽子氏から「歳を重ねるほど素敵な女優さんです」と、声をかけられると、大竹は「今の言葉はとても嬉しく思います。女優はお芝居でウソをついていますが、自分には嘘をつかないということを胸に生きていきたいと思います」と、抱負を語っていた。
また、ゴールデンカーペットには、俳優・三浦春馬との破局が一部で報道された振付師の菅原小春氏(25)も登場したが、報道陣から「三浦さんと破局報道が出ましたが?」と声がかかったが、なぜか手に持っていたタンバリンを打ち鳴らして意味深な笑みを浮かべるのみで、肯定も否定もしなかった。