俳優・上戸彩(36)が14日、都内で丸亀製麺ブランドアンバサダー就任・新CM発表会に登場した。
今回、上戸の起用へ同社代表取締役社長の山口寛氏から同社のかかげる「驚きのある食べる幸せにふさわしい方」「映画やドラマプライベートでも、幸せを届け続けているからこそ、みなさんに幸せを届けられるので」と説明。これに、上戸は「素直に嬉しいです」と笑みがこぼれた。
アンバサダー就任の証として、特注の特大桶を贈呈。胸元に抱えながら「リアルで家につで使います。ひな祭りとか!」と、声を弾ませていた。
この起用にあわせて新TVCM『うどんで、あなたを驚かせたい。宣言篇』、『夏は、これです!鬼おろし肉ぶっかけ篇』も制作され15日から全国放送もされる。その撮影は店舗内で行われたといい、「上手にすすれるかなと思っていたんですけど、本当にするする入って、衣装も汚していいですと言われていたんですが、汚さずに食べれて。おいしかったに尽きます」と、“美味しい思い”をしたといい、1発OKを連発したとも。
1日3食麺類でも大丈夫なほど麺好きという上戸。丸亀製麺へは、周囲がたくさんいっていたと知って悔しさを覚えたそうで「出遅れファンなんで、連れていってくれなかったんだ!という気持ちですよ」とも。そこから「家族とたくさん通ってます」と、多く通うようになったそうだ。
イベント後半には、アンバサダー初仕事として、釜揚げうどんと冷のぶっかけうどんを実食。まずは釜揚げうどんを食べることとなり、同社麺匠の藤本智美氏から桶から直接何もつけずに食べることをおすすめされたり、続けての薬味を付け出汁に入れる際には「私、薬味泥棒で……」と、苦笑いしながらお目に薬味を多めにいれて「うーん最高!」と、えもいわれぬ表情を浮かべた。
ぶっかけうどんは、ズルズルとおいしそうな音を立てて麺をすすり、「コシがあってキュッとしてて美味しい!またお店に行きたくなりました」と、テンションもあがっていたが、実食の終わりには、「ここで中断でしょう……」と、まだまだ食べ足りない様子で食いしん坊な一面を見せていた。
「食べることが仕事って最高ですよね」と、堪能した後には、「本当に私は普通に丸亀製麺のファンなので、伝えたいことがたくさんあるんですけど、お店に行って、お好きなうどんを食べて頂けたら、きっとみなさんファンになって頂けると思います!私も子供を2人連れて行ったりとか、埼玉の店舗限定ですけど、肉汁つけうどんはおすすめしたいメニューです!それぞれの食べ方で、その日の気分で見つけて頂けたら。私も通っていろんな食べ方を習得していきたいと思います!」と、メッセージを寄せていた。