『ミスマガジン2022』のベスト16が5日、都内でお披露目。ゲストに2002年に『ミス週刊少年マガジン』を受賞したタレント・中川翔子が駆けつけた。
『ミスマガジン』は、1982年にスタートしたミスコンテスト。斉藤由貴や細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。2011年度を機に休止していたが18年に復活している。現在は週刊漫画誌『ヤングマガジン』と『週刊少年マガジン』が主催しており、講談社の2大誌、グラビアにとどまらず、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すアイドルの発掘・育成を掲げるワイドレンジなものとなっている。今回は3108人が応募し頂点を目指す。
会場ではベスト16に進出した16人が登場。
○瑚々(ここ、17歳・埼玉県 T173 B82・W61・H89)
「ファイナリストの中では一番身長が高いです。その個性を生かして頑張りたいと思います!
○麻倉瑞季(あさくら・みずき、20歳・長崎県 :T150 B89・W62・H89)
「浅倉南に名前が似ているで覚えてください!ポイントは1回も剃ったことのないまゆげです」と、眉毛を指差し披露。
○藤本沙羅(ふじもと・さら、18歳・埼玉県 T162 B79・W62・H84)
「4歳の頃からクラシックを習っていて、Y字バランスを披露したいと思います」と、Y字バランスを披露。
○金井柚那(かない・ゆうな、17歳・千葉県 T158 B84・W59・H81)
「金井って呼ばれているのでみなさん金井って呼んでください!柔軟性があるので開脚を披露したいと思います!」
○藤井友美(ふじい・ゆうみ、18歳・大阪府 T162 B80・W61・H87)
「生田絵梨花さんを目指してオーディションに参加しました。生田さんが写真集を出した講談社さんのミスマガジンに参加できて嬉しいです」と、特技という倖田來未のモノマネをするやしろ優を披露。
○山田麗華(やまだ・れいか、19歳・神奈川県 T154 B75・W56・H83)
「見た目普段はバチバチのギャルモデルとして活動しています。そのギャップも楽しんでもらえると思います。“れいたぴ”と呼ばれているので、“れいたぴ”と呼んでくれると嬉しいです」
○咲田ゆな(さきた・ゆな 、19歳・東京都 T160 B89・W59・H88)
「事務所に所属していません。所属していないのを生かして、たくさんのことに挑戦していきたいと思います。漫画やアニメを観ることとピアノの弾き語りが好きです。観てくれる方を笑顔にしたいので、よろしくお願いします!」と『塔の上のラプンツェル』から『自由への扉』の歌唱披露。
○加藤舞(かとう・ひらら、16歳・埼玉県 T156 B86・W60・H84)
「明日が誕生日で16歳最後の日にこの場に立てて嬉しいです。チャームポイントは黒い瞳と白い肌です。はじめての仕事でとても緊張しています」
○船井美玖(ふない・みく、21歳・広島県 T163 B83・W59・H87)
「調理師免許を持っています。グラビアが大好きなので、グラビアを通していろんな方に、手にとって頂けるような活動をしていきたいです」と広末涼子の曲も披露。
○広田望愛(ひろた・のあ、17歳・東京都 T156.5 B90・W65・H87)
この日は残念ながら欠席
○田島怜華(たじま・れいか、15歳・ハンガリー T162 B80・W63・H82)
「趣味はゲームをすることです。将来はタレントさんになりたいです」と、2つのリコーダーを取り出し同時の演奏を披露。
○相垣梨々花(あいがき・りりか、18歳・大分県 T161 B81・W60・H82)
「グラビアのお仕事初めてですが、すごく楽しく感じています。いままでやったオーディションを通してグランプリを獲って、自分が主役になれるグラビアは本当に素敵ということを伝えたいです!」
○三野宮鈴(さんのみや・すず、18歳・神奈川県 T155 B86・W58・H89.5)
「アニメ・マンガ・ゲームが好きで家系ラーメンも食べます。ビリヤードもやったりしています。“お兄ちゃん!”すずこと絶対投票してね!」
○Ayua(あゆあ、15歳・福岡県 T160 B88・W57・H86)
「ら行の早口言葉が得意です!趣味は読書とアニメで、東京リベンジャーズというアニメが好きです」
○長山莉々(ながやま・りり、17歳・東京都 T165 B84・W60・H86)
「今回はじめての挑戦で緊張していますが、応援よろしくお願いします」
○斉藤里奈(さいとう・りな、21歳・埼玉県 T160 B75・W56・H82)
(おっとりした口調で)「趣味は食べることと寝ることと散歩することとです!最近は自分で餃子を作って食べるのにハマっています!応援してくださるみなさんを笑顔にできるように全力で頑張ります!」
一方、中川は2002年のミスマガジンに参加し『ミス週刊少年マガジン』を受賞したということで、「すべてのはじまりがミスマガジンからで、初めて生きていて良かったと思える出来事で、そんな場所にこうして帰ってこられることが嬉しいです!」と声を弾ませるとともに、「なってからが大変なんだよなって」と、しみじみ。
16人を見た中川は「美少女たちに囲まれていい香りがします!骨格が進化してます!全部が武器になると思っています!」と、ニッコリ。
ここで16人から中川へ質問するコーナーも開催。そのなかで「芸能界で長く活躍する秘訣(ひけつ)は?」という質問に、「10代・20代はスキャンダルに気をつけて!恋したかったと思ったときもありましたけど、そのときにいまはお仕事頑張ろうと思って。振り返るとそうして良かったと感じています」と話すとともに「ピンチはいろいろあるんです。そんなときに、You Tubeはじめたらお仕事の幅が広がりました」とも。
さらにギャルモデルをしているという山田からは、アニメ好きの中川へアニメの魅力を教えてほしいとの質問があがり、「キャラクターたちのいろんな生き様を学べます。灰色の建物でしたを真下を向いて生きていた私が、笑顔になって」と伝えるととともに「『パリピ孔明』がおすすめです」とレクチャー。スタイル維持の秘訣へは、「気がついたら体重が増えてて、大変なんだよ!腹筋をやるとか半身浴するとか大変だけど頑張るようになって」と語っていた。
そして中川から「『ミスマガジン』から始まったということは誇りになると思います!みなさんが放つ笑顔の光が、いろんな人の何倍の光にもなります。いつか一緒にお仕事しましょう!」と、メッセージを寄せていた。
※ミスマガジン過去記事
・ミスマガジン2021グランプリはPiXMiXで活動のアイドル・和泉芳怜氏!水瀬いのりへ憧れで「漫画やアニメのキャラクターのコスプレをしたい!」
・ミスマガジン2021のベスト16お披露目!元レスリング選手や大照れで特技披露などフレッシュさ満点
・ミス週刊少年マガジン菊地姫奈 初写真集会見で天然発言&初々しさ爆発でしどろもどろに!女優目標で「橋本環奈さんに憧れているので目標に頑張っていきたい」