アイドルグループ『Snow Man』の岩本照が主演し、共演に生見愛瑠が起用され公開中の映画『モエカレはオレンジ色』（監督：村上正典／配給：松竹）。本作公開2日目に開催された公開記念舞台あいさつの裏側に密着したメイキング映像が22日、解禁となった。
本作は少女マンガ誌『デザート』（講談社）にて2016年から漫画家・玉島ノン氏が連載し、現在11巻まで刊行されている同名作で通称“モエカレ”ともいわれている作品。ぼっちのJK・佐々木萌衣（生見）が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介（岩本）。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない……。そんな中、恋のライバルが現れ――。
今回の映像は、完成披露イベントに密着した第1弾、第2弾の公開直前イベントに続くキャストたちの舞台裏を映した企画の第3弾で約5分のもの。映像はこの日、舞台あいさつへの登壇が叶わなかった座長・岩本へ向けてキャストたちがビデオメッセージを贈るシーンからスタート。座長を労うメッセージとともに、まだ若干不安げな「頑張ります！」の意気込み、今までの舞台挨拶を引っ張ってきた座長の不在にメンバー一同緊張している様子が窺える。
そんな中で実施された1回目の舞台あいさつでは『モエカレコアクイズ』を実施。キャストたちは本気でクイズに挑むも難問続きの展開に大苦戦する姿が。本舞台あいさつ後には、『美 少年』浮所飛貴が考案し長らく“非公式”だったモエカレポーズがついに“公式”に採用。その後のSNS撮影では早速公式となったモエカレポーズが採用されることに。公式認定を疑う藤原大祐や「非公式だからいいんだと思うよ」と突っ込む鈴木仁をスルーし、モエカレポーズを強行する浮所という、楽しげな様子を楽しむことができる。
また、今回のイベントでもオフショットカメラが投入。“メイキング隊長”を任されている浮所を中心に、キャストたちの賑やかなやりとりが映されており、浮所と上杉柊平が手をつないで歩く姿も。2回目の舞台あいさつではカメラを手にした浮所がそのままステージへ登壇し、来場者の方々とのショットも。この日、誕生日を迎えた古川雄大へ岩本が発案したケーキと花束のサプライズプレゼントも無事に成功！生見から花束を受け取った古川は「現場がほんとに居心地がよくて大好きで、きょうきっと会うの最後ですよね……」とモエカレメンバーでの稼働の終わりを惜しみながらも「幸せな時間でした」と締めくくっている。
■公開記念舞台挨拶 ビハインド
https://youtu.be/XpsdhviYAFM
※「モエカレはオレンジ色」過去記事
・古川雄大モエカレ「父号泣」！上杉柊平 岩本照“ガチ彼氏”！？
・岩本照「モエカレはオレンジ色」へ手紙で「僕は幸せ者」
・岩本照“若かりし頃”の前髪下ろした場面写真解禁！幕間映像「モエカレ通信＃2」も公開で浮所飛貴が腕相撲に挑戦な姿も
※記事内画像は
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（C）玉島ノン／講談社