女優・中条あやみ(20)が29日、都内で『ハーゲンダッツ新CM発表会』に登場した。
ハーゲンダッツジャパン株式会社がハーゲンダッツミニカップ『クリスプチップチョコレート』を12月5日より全国発売。これに合わせてハーゲンダッツのブランドアンバサダーを務めている中条が12月6日より新TVCM『クリスプチップチョコレート 出会った二人』篇に出演する。CMでは、男装姿とドレス姿の中条による“パリパリ感”と“メロメロ感”が楽しめるというもの。
オリジナルのチョコレート色のドレス姿で登場した中条。胸元のブローチを持ち「ここはチョコレートでできているんです!」と、珍しい衣装に自身も楽しんでいるよう。
CMについては、「1人2役で男装の部分は初めてで、自分でもどう映っているのか楽しみにしていたんですけど、観たときはメロメロしているなと思っていました」と、手応えを感じたとか。
しかも、「タキシードを着させて頂いて、髪型もひっつめて、新しい気持ちになりました。男性の気持ちになって」という中条。たとえをあげてもらうと、「一緒に撮影しているときに女性役の方がスタンディーで入っていただいたんですけど、守ってあげなきゃという自然と男性の気持ちになって。その日は寒くて、コートも貸してあげなきゃって」と、気持ちも自然と向いていたそうだ。
その際に意識したことへ、「女性のときはいつもよりキラッとしたパーティーな感じがあるんですけど、仕草だったりを意識してました。男性の部分は以前、宝塚歌劇団を観に行ったときに、男役の方がどうだったかを観てそれを参考にしました」と、役作りも明かしていた。
製品にかけて、パリッとしたいときへは、「CMだったり映画だったり雑誌だったり、カメラの前に立つときは、パリパリスイッチが入ります」と話したり、メロメロになったことへは、「姉に子供がいまして、お仕事で帰ったりすると、名前を覚えてもらったりして、メロメロになってなんでも買っちゃいます」と、甘々なようだった。
年の瀬ということで、今年の漢字を1字で表してもらうと“美”とした中条は、「お仕事で地方に行かせて頂くことが多かったので、感動することがたくさんあって、美ということが多かったですね」と審美眼も磨かれたようで、続けて2018年の抱負も表してもらうと“繋”とし、「日本や世界をつなげるような女優さんになりたいという目標があるので」と、前を向いていた。
「なかなか見れない私ですし、綺麗なセットで撮らせて頂いたので華やかになっています。このCMいいなって言ってもらえると嬉しいです」と、アピールし「私はハーゲンダッツのフレーバーは大好きですけど、クリスプチップチョコレートを食べてみなさんにもパリパリとメロメロの気分を楽しんでもらえれば!」と、呼びかけていた。