アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(39)が11日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画『“それ”がいる森』(監督:中田秀夫/配給:松竹)満員御礼舞台あいさつを俳優・松本穂香(25)、上原剣心(12)とともに開催した。
本作はホラー映画『リング』、『事故物件 恐い間取り』などを手掛ける中田監督がメガホンをとった作品。不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公で田舎で農家を営む・田中淳一(相葉)らが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた、新時代のホラーエンターテインメントとなっている。果たして、“それ”の正体とは――?
上映前に登場したキャスト陣。公開して時間が経ったが、周囲の反響として、「弟が観てくれて、『“それ”ってそれ!?』と言われました。『これガチで好きだわ』と言って楽しんだらしくて、『“それ”がかわいい』、『“それ”の移動ってそうするんだ!』、『笛で叩くとあんな音がするんだ!』って弟は言ってました。最後は可愛く見えるらしいんです。まさかと思ったらしいですよ」と、ネタバレは避けつつ弟の感想を紹介することに。
続く上原もクラスメイトから「観たよ」と報告されることが多いそうだが、「クリアファイルを買ってくれていることがありましたけど、『それ買うの!?』って……」と言い出すと、相葉は焦って、「剣心、剣心、それはいろんな大人が見てるし『それ買うの?』って、それはダメよ。買うよ!みんな買う!」と、後輩をしっかりフォローしていた。
“それ”はいる?いない?との質問には、相葉は、「うーんと、会いたくはないけどいてほしいです。興味はあるし、大好き。ああいうのってみんな好きじゃないですか。いやそうでもないのかな。子供の時から好きです」と、またもネタバレをせずして魅力を伝えたり、上原が“それ”と「背くらべをしたい」というと相葉は思わず「カワイイ」とニッコリ。
映画『“それ”がいる森』は公開中!
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