アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(39)が11日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画『“それ”がいる森』(監督:中田秀夫/配給:松竹)満員御礼舞台あいさつを俳優・松本穂香(25)、上原剣心(12)とともに開催した。
本作はホラー映画『リング』、『事故物件 恐い間取り』などを手掛ける中田監督がメガホンをとった作品。不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公で田舎で農家を営む・田中淳一(相葉)らが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた、新時代のホラーエンターテインメントとなっている。果たして、“それ”の正体とは――?
イベント中、本映画のサイトで公開されているという『“それ”との遭遇の心得』というチェックシートに3人が答えることに。ここで相葉は『ある時間だけ記憶が欠落したことがある』というものにチェックを入れることに。
このことへ、相葉は「“それ”かどうかわからないですど、うちの親父が夜寝てて気づいたら小学校の前に立っていたことがあったんです。『なんか呼ばれたっぽい』って小さい頃、僕に言っていたんです」と、不思議体験を披露。
しかし、その父親に起こった事態は相葉にも起こったという。「僕が20歳くらいのときに、気づいたら近所のラーメン屋の前にいたんです。寝てたはずなのに……。しかも、裸足で、怖ーって」ということが、相葉の父親、相葉ともに人生で1度だけあったという。
さらに、チェックシートに『身に覚えのない傷』にもチェックを入れていた相葉だが、「かまいたにやられたいな、ぴしゃーみたいなのあるでしょ」と、体験を話していた。
そして相葉から「アクティブホラーとして楽しく観れると思います!」と、アピールしていた映画『“それ”がいる森』は公開中!
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