タレント・橋本マナミ(33)が9日、東京・福家書店新宿サブナード店で『橋本マナミカレンダー2018』(ワニブックス)発売記念イベントを開き400人が集まった。
“これが王道、マナミ流”をテーマに、和風旅館やレトロな洋館などで、ブラウスや着物をはだけさせたりと妖艶な姿を見せている。なお、カレンダーでは異例のオール撮り下ろしカットで構成という気合の入りようだ。
胸元のバックリ開いた紫色のセクシードレス姿で会見を開いた橋本。作品へ、「いままでの橋本マナミを全部詰めるという感じで、彼氏のような気分で観てもらえればというカレンダーです。万人の方に楽しんでもらえるように欲望をいろいろ詰めました」と、詰め込んだ思いを。
それだけの意気込みがあるだけに、撮影も長時間かかったものかと思いきや、「都内近郊で6時間ぐらいで。時間がなかっただけなんですけど、すごく早く撮って15、16パターンは撮っています」と、意外なエピソードを告白し、報道陣を驚かせることも。
お気に入りは、10月の裸エプロンのカット。「彼の家という設定ですけど、窓があって外から彼以外に観られてるドキドキ感が楽しめます」というもの。しかし、このカットの撮影、現場でもドキドキすることがあったようで、「このスタジオの近所の人が本当に観ていて(笑)。そういうドキドキ感もありました」と、見た人にはラッキー(?)なものだったようだ。
カレンダーということで今年1年を振り返ってもらうと、「怒涛の1年で、すごいあっという間で刺激的すぎて、追いつくのに大変でした」と、大忙しのもので、なかでも「ベストヒット歌謡祭の司会は内蔵が口からるくらい緊張して。音楽番組も初めてだったし司会も初めてで」というものだったのだとか。
その音楽に携わっただけに、来年の目標の1つにCDデビューを挙げ、「グラビアの子がいっぱい歌を出しているので、来年はCDデビューしてみたいです」と、食指を伸ばしたいそう。そこで「歌に自信は?」と問いかけると、「ディナーショーとかで歌ってます。たまに口パクですけど、練習できるときはちゃんと歌って聞ける感じだと思いますよ。愛嬌や癒やしがあるみたいな感じです」と、これまでのイメージになかった特技をアピールしていた。
ほかにも、本カレンダーでしゃもじを官能的な感じで噛んでいるカットもあったということで、ほかに何か噛んでみたいものはないかと質問が上がったが、「“おたま”を噛んでみたいですね。もちろん調理器具のですよ」と、際どすぎるセクシーコメントで、記者たちを爆笑させていた。
「いつもの作品とはちょっと違って抑えめだと思います。私のファンの方は既婚者が多いと思うので、奥様のいる寝室に、飾ってほしい。隣に奥様、逆隣りに私という感じで。天井に飾って欲しいですけど、飾ったら興奮してねれないかもしれないですけど」と、“愛人にしたい女NO1”という肩書はダテじゃないPRをしていた『橋本マナミカレンダー2018』は2300円で好評発売中!