“深キョン”の愛称で親しまれている女優・深田恭子(35)が13日、都内ホテルで『VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017』に登場した。
『VOCE BEST COSMETICS AWARDS』とはヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリスト、医師、VOCE編集部から構成される52人の審査員がコスメを採点し、ベストコスメを決め表彰するというもの。その中で、1年を通して美しく輝いていた人を“最も美しい顔”として表彰するもので、一昨年まで『BEAUTY OF THE YEAR』として開催されていたものとなる。
「受賞式ということでロングドレスにしました。アクセサリーはシンプルにしています」と、胸元の開いた白いドレスで登場した深田。「賞を頂けて本当に嬉しく思います。父と母にも伝えたいと思います」と、ほほ笑んだ。
本日のメイクへは、「ドラマの撮影とかに入ってくると、ここまで色を使ったりとかはないので、きょうは発色のいいものをつけて頂いたんです。それだけで気分がアガりました」と、実はレアなものなのだとか。普段メイクで気をつけているのは「潤いを残したメイクですね。ツヤは大事ですね。年齢が上がってくるとあまり抑えない方がいいのかなって」と、意識しているそうだ。
近々、写真集『palpito』(講談社)を発売予定の深田だが、こちらはイタリア語でトキメキということで、最近ときめいたことを問われ「ダイビングですね。次のドラマの役柄でダイビングをするんです。免許は持っていないですけど、潜るって泳ぎすぎてもいけなくて。その撮影があるときはワクワクしながらです」と、コメントを寄せた。
ダイビングで日焼けは気にならないかとの問いへも、「後のケアの方に気をつけています。日に当たること自体は好きなので」とも。
最近ハマっていることへは、「食事をバランス良くして、作り置きしていて。作り置きなので長持ちするもの、水が出ないものとかをレシピを見ながら時間があるときにまとめて作っておくことかなって。帰ってきておなかすいたとすぐ食べるのではなくて、冬の太りやすい時期にいいのかなって」と、食へのこだわりも語っていた。
クリスマスへは、「連続ドラマが入っているので、朝から夜まであっけなく過ぎそうです」と、仕事だそうで、もしかなうなら「ベタなクリスマスを過ごしたいですね。チキンを食べて、飾りを飾って、帽子をかぶったりとかして、クリスマスプレゼントをしたりして」というクリスマスを過ごしてみたいとのこと。
すると司会から、「心は少女のまま?」と問われると、深田は苦笑いしながら、「大人にならないとって思っているんです。でもなかなか大人になりきれず、イルミネーションを見てテンションが上がって、見かけるたびに記念撮影とかしています」と、子供のようにはしゃいでしまうそうだ。
「みなさんも綺麗を追求してもらえれば」と呼びかけその場を後にした。