お笑いタレント・ヒロコヒー、元バドミントン選手の潮田玲子氏が21日、都内で新生DHC『DHC SAVE SKIN PROJECT』発表会に登場した。
株式会社ディーエイチシーが、働く女性たちの肌をサポートするプロジェクト『SAVE SKIN PROJECT(セーブ スキン プロジェクト)』を展開することを発表。女性たちの現代の肌悩みを調査、DHCとしてサポートすることとなる。
潮田氏は最近になって肌悩みが出てきたそう。というのも「現役のときってそんなになかったんです。バドミントンは屋内スポーツで本当に紫外線を浴びない人生だったんです。割と肌のサイクルも乱れなくて。海外遠征に行っても、割と肌ケアに力を入れていて。現役のときはお化粧もしなかったので、発汗して、日に当たらないという肌に最高の状況だったのでそんなに悩みがなかったんです。引退してからの方が肌の悩みがあります」と、ならではの状況を話し、「女性って大変と感じています」と苦笑い。
最近はゴルフをしているという潮田氏は「本当に紫外線怖いです（苦笑）。いま焦りの気持ちの方があって、過酷で危機感を感じています」と、しみじみ。
一方のヒコロヒーも「メイクを落とさず寝ることが多くて、次の日メイクさんにも怒られるというところまでがモーニングルーティンです」と、こちらも肌に悩みがあるそう。
そんな2人に本プロジェクトで使われる製品を使用。潮田氏は「オイルはベタベタするイメージがありますけど、ものすごく保湿された感じがします。使用感にビックリします」と驚くと、ヒコロヒーも「ベタつかないですね。化粧水を先にしましたけど、オリーブオイルで、水分量が保護しているようなイメージです」とのことだった。
「DHCオリーブバージンオイル」の新コピー『たった一滴で、世界は変わる。』にちなんで、人生を変えた一滴(一言)や出来事についてのトークすることに。フリップに『悔し涙』としたためた潮田氏は、「悔し涙はアスリートにはつきものだと思います。アテネ五輪選考レースに参加しましたが五輪には出場できなかったんです。身近な先輩方がオリンピックに出ていて、その時に本当に大きなチャンスを逃してしまったんだと、自然と悔し涙があるれてきたんです。試合に負けたというよりチャンスを逃した未熟さを感じて。こんな中途半端な気持ちじゃダメだと思って。オリンピックに対して本気になった1滴です。それまで、すごく意識が低かったですし、本気になったという感じです。その悔し涙が、私の世界を変えた1滴です」と、そのストーリーを語る。
続くヒコロヒーは『酒』とし、「私もアテネ五輪を目指したくて……」と潮田氏と同じくだりを言い出し、「そのときに支えてくれたのがお酒です」と、胸を張ると、潮田氏が「全パクリですから」と、爆笑しながらツッコミを入れていたが、ヒコロヒーはその最後に「お酒のどの1滴も自分を変え続けています」と、お酒への真剣度合を窺わせていた。
そして潮田氏から「働く女性を応援してくれるプロジェクトは素敵だなと思っています。自分のことは後回しになることが多くて、労ってあげたいとますし、ママだからと諦めたくないと思っています」と、メッセージを寄せると、ヒコロヒーも「プロジェクトの商品は、すぐできるというところがありがたいです。そういうのを身にしみて分かる人は多いと思うんです。自分より優先しないといけない方々が多いと思うんです。たった1滴でというところもあるので10年後のため、明日出会う人のためにということもあると思います」と真面目に話した後、照れくさかったのか「……こういうのでいかがでしょうか（笑）」と、笑いに戻して場を和ませていた。
