女優・戸田恵梨香(29)が26日、都内で『2018 ランコム ミューズ就任記者発表会』に登場した。
フランスのコスメティックブランド ランコムがアジアマーケット戦略の一環として、新たに日本・韓国・中国のキャストを新たにブランドの世界観を体現するランコム ミューズを迎えることとなった。戸田は日本初のランコム ミューズに就任となり、まずは、国連が定めている毎年3月8日に開催されている記念日『Women’s Day(国際女性デー)』のメッセンジャーとしての活動からスタートを切る。
特注というピンクのノースリーブのロングドレス姿で登場した戸田は「ランコム ローズに合わせていて、エレガントさやチャーミングさを表現していますけど、着ているだけで気分が上がります」と、笑みを見せる。
ランコムミューズに選ばれたことへは、「女性が未来に向かって輝けるように、この仕事をやっていて本当に良かったなって感じる瞬間ですね」と、喜んだそうだ。
最近は、「以前読んだ本ですけど、四季を書いている本を読んで、四季を感じることを忘れてたなって思うんですよね。空だったり空気だったりお花だったり、四季を感じながら心にゆとりと豊かさを持てるような女性になりたいと思っていますね。長期のお休みには海外に行ったりしますけど、短いお休みだと1日本を読んだりしますね」と、自身の向いている方向性を話す戸田。
ランコムでは『Love your age(ラブ ユア エイジ)』も掲げ、年齢を重ねる楽しさを伝えているが、このことへ戸田は「いま29歳で今年30歳になるんですけど、先輩方を見ているとみなさんどんどん輝いているんです。『もっと楽しくなるよ』と。私もこれからどういう30代を生きていけるのか楽しみです。美味しい食事や海や空を眺めたりすると心から元気になるような気がするんです。そうすると体調がよくなってきて。心を満たすということが大事なんだなって感じています」と、感じていることを伝えていた。
そんな戸田のスキンケアについては、「乾燥肌なので、水分を多く摂ることを心がけています」と、自分に合ったケアも披露するなど終始、ふわりと優しい雰囲気のなかでの会見となっていた。