俳優・永野芽郁がブランドイメージキャラクターを務めるクラシエ株式会社のヘアケアブランド『いち髪』。その新TVCM『染めても絹髪』篇が9月13日から全国放送となり、永野がナレーションを務めている。
CMは『いち髪』から“金のダメージケア”こと、『ダメージリペア&カラーケア』ライン(シャンプー、コンディショナー、トリートメント)が8月に新発売されたことに伴い作成。前回「絹髪のちから」篇に続き、女性のかわいらしさ、はかなさ、力強さを表現するイラストレーター・tamimoon氏を起用。ヘアカラーを楽しみたいけれど、ダメージを受けた髪を切らないといけなくなることは避けたいという女性の切なる願いをアニメーションで表現している。
収録の際に永野は、まずは映像を観た永野が「かわいい……」とうっとりといった様子。数テイクを収録で、スタッフから「おお~!」と感嘆の声があがり、監督からは「情緒が感じられる声でした」というコメントも飛び出すと、永野も嬉しそうに笑みを浮かべた。
収録の合間には、ナレーションブースに設置されたカメラに向かって、「このカメラには声が入っているのかな…?」と問いかける永野。スタッフから声も録音されていることを教えてもらうと「あ、そしたらこの声もみんなに聞こえてると思うと恥ずかしい!」と笑っていました。そのあとも「じゃじゃーん。これがブースで~す」などと茶目っ気たっぷりに話し、場を和ませていた。
収録後には永野へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――今回はtamimoonさんのイラストに合わせたナレーション収録でしたが、実際にやってみていかがでしたか?
永野:CMでナレーションのみの参加というのは、新しい試みだったのですごくワクワクしていました。tamimoonさんのイラストが今回もかわいらしくて素敵だったので、声が邪魔にならないように工夫しながら収録しました。
――永野さんが絹髪を維持するために気を付けていることはありますか?
永野:普段、撮影でもアイロンを使いますし、髪の毛がダメージを受ける時間が多いので、できる限り毎日続けられるケアをするように心がけています。あとは枕カバーをシルクにしてできるだけ摩擦が起こらないように
しています。
――昨年はハイトーンカラーで大胆なイメージチェンジをされて、ヘアカラーを楽しまれているように感じました。一方で髪を染めることで感じたダメージはありましたか?
永野:やっぱり髪の毛を染めると水分が無くなるからか、パサつきや指通りが悪くなるのを感じました。日頃からできる限りのケアはしているのですが、髪の毛のダメージが特にひどいなと思う時はヘアマスクを使ったり、いつも以上にこまめにヘアオイルを塗ったり、自分なりにいつもより入念にケアをしました。今回は、“金のダメージケア”のいち髪がでるので、また髪の毛を染めたときは助けてもらおうと思いました!
――今回は「金のダメージケア」をコンセプトとしています。そこで「金」にかけて、最近ご自身に起きた金メダル級の出来事があれば教えてください。
永野:金メダル級の出来事なんて、4年に1回くらいしか起きないですから!(笑)なんだろうな~…「これはうまくいったな」みたいなことですよね?それでいうと、今日のナレーション収録は自分が想像するよりもスムーズに進んで、皆さんから金メダルをいただきたい限りですけど、スタッフの皆さんいかがですか?(笑)
(周りのスタッフから拍手喝采)
ありがとうございます!金メダルいただきました(笑)
――もうすぐお誕生日を迎えられますが、この一年で挑戦したいと思っていることはなんですか?
永野:25歳になり20代の折り返しを迎えるので、どんなことでもひとりでできることが増えたらいいなと思っています。ずっとやりたいって言ってできていない「クレー射撃」はやりたいです!クレー射撃、かっこいいなぁと思って。やってみたかったけどやってこなかったことを20代のうちにクリアしたいなと。25歳はいつもより少し自分の時間をとれる気がするので趣味を広げていきたいです!
CM『染めても絹髪』篇は15秒と30秒で9月13日より全国放送!なお、WEBサイト(https://www.kracie.co.jp/ichikami/adgallery/)では「永野芽郁さんインタビュー&メイキング」動画も公開している。
■「染めても絹髪」篇
https://www.kracie.co.jp/ichikami/adgallery/