取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
俳優・古川琴音が2月7日に都内で『新マキアージュ発表会』に登場した。
資生堂ジャパン株式会社が今年8月に20周年を迎えるトータルメイクアップブランド『マキアージュ』の新たなブランドコミュニケーション戦略を発表。いいものをSNSなどでシェアする“エンハンス文化”に着目しつつ、新たなブランドメッセージを『きれいは、みんなで進んでく。』と掲げる。これにあわせて古川を新ミューズに迎えることとなった。
白のドレス姿で登場した古川。今回の起用へ「胸がドキドキしています。本当に光栄なことだし、ドキドキというしかありません。等身大で誠心誠意お伝えできればと思っています」と、意気込みを。
“エンハンス文化”へ「いまはいいものを見つけたらみんなとシェアしたいという気持ちがあると思うんです。寄り添って一緒に見守りながら応援してくださってるのかなそういう気持ちを見つけて嬉しくなりました。すごくいい流れというか素敵だなと思っています」と、気持ちを。
シェアするという行動へは「いい作品を見たりとか、感想を伝え合ったり、その人が好きそうなお店を見つけたら伝えてみるとかそういうやり取りをしています」という古川へ、演技の深い話などをしている？という問い掛けに、「あんまりそういう話をしてなくて（苦笑）。でも、苦手なシーンとかがあったときに話をしたりして」と、プライベートをチラリと明かしていた。
SNSの自身の使い方へは、「Instagramを使っていて、私は飼っているネコをアップすることが多くて。気分が高まっていいやり取りができていると思います」という古川。
「メイクをしているうちに、気持ちがすっとなることも多くて」という古川は、コスメなどの情報はどこで手にしている？という質問でも、「現場でご一緒したヘアメイクさんに教えて頂くことが多いかなって思います。最近はSNSでメイク動画が流れてきますし、アイラインの引き方1つにしても、仕事が忙しくて世の中のことを知ることをリアルタイムでできるので、これからも積極的に参考にしていきたいと思います」とSNSの使い方も披露していた。
そして、「長い間たくさんの方々に愛されてきたブランドで、私も小さい頃から知っているので、新しく生まれ変わったというので、CMを作ってお仕事をさせて頂く中で、新しいマキアージュと出会った感覚もあるんです。『きれいは、みんなで進んでく。』というメッセージが大きいと思っているんです。大変なこともたくさんあるけど、メイクの世界ではお互いの良いところを高め合っていく感じが素敵だなって思っています。私自身もメイクの魅力と楽しさを共有できたら良いなと思います」と話していた。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
