女優・戸田恵梨香(31)が15日、東京国際フォーラムホールE2で『ランコム 新製品およびグローバル アンバサダーお披露目』発表会に登壇した。
ビューティブランド『ランコム(LANCOME)』が今年2月14日よりブナの芽エキスを配合し、酵素を活性化させる新たな化粧水『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』を発売。これに合わせ今年2月で就任3年目を迎える日本初のランコムミューズを務める戸田をゲストに迎えた。なお、会場となった同所では、日本で初となるランコムの商品やブランドの世界観を体験できる大規模なイベント『スキンケア シンポジウム』も展開されることとなる。
「ドレスのラインが美しくて、着たいと思いました」というピンク色がかった体のラインが分かるベージュのドレスで登場した戸田。これまで2年間ミューズを務めてみて、「あっという間の2年間で、初めてミューズになったときに本当に光栄で、大きな責任を背負ったなと思ったんです。けど、ランコムの女性を応援する哲学が大好きで、お仕事をしながら、自分と向き合うことが増えたなと思います。2年間で自分の考えや心情が変化することがあって、さらに、ありがたい環境になったなと思います」と、しみじみ。
来月には3年目に突入するが「私30代に入ったんですけど、20代のときよりもっと楽しくなりました。喜びとか、幸せとか、たくさんの女性の方たちに共感して頂けるように、頑張っていきたいと思います」と、今後への抱負を口にした。
会場には戸田以外にもゲストとして女優アマンダ・サイフリッドを迎えることに。サイフリッドといえば、ミュージカル映画『マンマ ミーア』『レ ミゼラブル』などで知られている。日本にもよく来日しているそうで、食事などの魅力を口に。
さらに、サイフリッドがランコムの魅力を本質を捉えていることと話すと、戸田も「共感しますね。ランコムさんは本質を観ていると思いますし、私も本質と向き合っていきたいと思っています」といい、続けて「ランコムさんの、内面を輝かせること、充実させることが美しさにつながるというのは共感するところですね。それは私にとって空を見たり、いつもと違う場所に行くことで、一緒に頑張っていきたいです」と、前を向いた。
ほかにも、ランコム製品を使うようになって、「私は乾燥肌で悩んでいたんですけど、化粧品によって自分の肌が底上げされるんだなということを実感しました」と、使用感を語ることもあった。
今後、ランコムミューズとして「歳を重ねることが、どれだけ楽しくて有意義なのかを伝えていきたいです」とも気持ちを新たにしていた。