女優・剛力彩芽（28）が1日、都内でLED美顔器『Exideal新製品発表会』に登場した。
株式会社ハスラックが独自のLEDプログラムで肌を整えるLED美顔器『Exideal（エクスイディアル）』から多機能ハンディーモデル2種『Exideal ovo（エクスイディアル オーヴォ）』『Exideal sphera（エクスイディアル スフェラ）』を新発表。剛力は今年4月よりエクスイディアルの新イメージキャラクターに起用されている。
広告カットと同じくシックで大胆に背中が開いたブラックドレス姿で現れた剛力。「格好良く輝いてみました。ここまで背中が出ているものもないので頑張ってみました」と、はにかむ。
イメージキャラクターを務めて、「お話を頂いたのが、ちょうど冬だったんです。肌が乾燥しているなかでずっと試させて頂いていたんですけど、肌がもちもちになって。肌色、肌のトーンがあがったのかな、透明感が出てきて」と、試した効果を。
しかし、最初は剛力も半信半疑だったといい、「当てるだけでそんなに綺麗になるのかなと正直思っていましたけど、そこの実感はすごかったですね」と、率直な心情を。新製品の肌を温める機能なども同じ感想だったようだが、「美容機器の中で正直期待してい赤ったんですけど、お手軽にできます」と、アピールした。
製品が“自分史上最高”をうたっているということで最近剛力自身が“自分史上最高”と感じた瞬間はとの質問があり、「きょうこの場に立っている自分が自分史上最高でいたいなという気持ちはあります。それとこれまでだとこの芸能界に入ったことかなと思います。10歳のあのとき自分史上最高だったんじゃないかと思います」と、芸能生活18年の自身のことを振り返った。
その後、自身のベストの日のタイムスケジュールを公開したり、女神占いなるもので良妻賢母になれる月の女神と診断されたり、1年半前からピラティスをはじめ、より体幹がよくなったことなどを話しつつ、「思いだけで、思うだけでも内面が輝いていけると思いますので、たくさんの人達と共有していければ」と、メッセージを寄せていた。
終了後には、今年8月31日に芸能事務所オスカープロモーションを退社後初めてメディアの取材に応じることに。退社して1ヶ月ほどだが、「ありがたいことにお仕事も頂いていていろんなところに出せて頂いたので。プレッシャーや不安がありました。でも、いままでと違った緊張感のなかでお仕事ができるのは、28歳でそれができるのはありがたいなって。緊張とかプレッシャーをバネに頑張っていこうと、気合とか覚悟が固まりました」と、前向き。
前事務所を退社したことへ「いまの世の中の状況ということもあるなかで、おうちのなかで自分と向き合う時間や考える時間も増えましたし、エンターテインメント自体というものが出ていく先も変わっていくのかなと思うと、より自分の個性を大切にしたいなと思うようになって。もちろん大きな会社にいるからこそ表現できることとか、家族のようにみんなで力を合わせて1つになってということもありますので、離れることは寂しかったんですけど、SNSが流行ってきているこの時代で、自分がどこまでできるのか挑戦をしてみたいなと思って」という剛力。それでも「『いつでも相談しにきなさい』と、（前事務所の）会長に言って頂いてるので困ったこととか寂しいこととかあったら素直に甘えようかなと思います」と、前事務所との距離感を語ることもあった。
いまの不安は「自分で全部責任をとらないといけないところですかね。いままでなら守ってくださる方、もちろんいまもサポートしてくださる方はいますので、全責任を負っているわけではないですけど、ただ、いいところだけを見ていたのかなという部分はこれから出てくるのかなと。自分の1つ1つの言葉とか表現の仕方とか自分で決めて出さないといけないと思っています」と、心境を。
剛力といえば前事務所退社後には株式会社ショートカットを立ち上げもしたが、その社長の仕事として当面は「表に出続けることだと思います。ほかの方から、社長って言って頂くんですけど、全然社長という実感は正直ないんです（苦笑）」と、まだ自身の中でも定着していないよう。その社長業のなかでも「いままでお金のこととか、経営というかお仕事の選び方とかも少しずつやっていかないといけなと。ただ、お金の管理は苦手なので変わらず母親にお願いしています」とのことだった。
今後は「もちろんお芝居をメインに。お芝居することがすごく好きなので。その幅を広げていければいいなと。映像関係や、舞台、舞台のなかでもミュージカルとか、いままで挑戦できなかったことに挑戦できればと思います。私自身が表現者でいたいと思います」と、方針を語り、記者から「自分で選んで仕事をしていく？」との問いかけに「そんな自分で選ぶほどのお仕事が頂けたらありがたいですけど、いつでもお待ちしています」と、“営業”をかける。
ちなみに、現時点でオファーは「どうでしょうね」と、笑って詳細は語らなかったが「いろんなジャンルの方からご連絡を頂いているのですが、それをどう返信していくかから始めないといけないので日本語って難しいなと」と、話し合いの部分から手作りで頑張っているようだった。
剛力といえば9月末にTwitterも開始した。「SNSがすごく苦手なのでうまく活用できたらいいなと思います。より自分をみなさんに知って頂いていることが伝わるようなSNSになったらいいなと思うので。ただ、言葉の選び方とか、どこまでの距離感でみなさんと交流していくかとは、すごいこれからも挑戦していく部分だと思っています」とのことだった。
続けて、女神占いの結果についても質問が殺到。良妻賢母と出たということで、家庭を持つ予定を問われ「ないです」ときっぱり話したり、月の女神という結果に「実際月面旅行に行く予定は？」と、交際中といわれる前澤友作氏に引っ掛けたような質問も飛び「なんか、そんな話もありましたね」と笑って煙に巻く姿も。続けて、いまの“守護神”は誰かとも質問が挙がったが「名前からそうだなと思うんですけど、剛力家じゃないですかね。名前からして、屈強な感じで守ってくれそう。両親、姉は常に守ってくれる感じです」とのことだった。
ピラティス姿も披露
