篠原涼子 シャンプー&トリートメントを「本当にプロデュースされた?」に「私がやらせて頂きました!」

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 俳優・篠原涼子(48)、タレントのパンツェッタ・ジローラモ(59)が24日、都内ホテルで『Perle Savon』新商品発表会に登場した。

 トラストライン株式会社が、篠原をプロデューサーに迎え『Perle Savon(ペルルセボン)シャンプー&トリートメント』を開発。今年4月10日より公式オンラインストアで販売を開始し、この日までに予約販売本数が8万2000本を突破する反響を見せた。今後はヘアオイルやスペシャルトリートメントの展開を予定しているという。

 篠原は「人生で初めてプロデュースをやりましたが、とてもいい商品ができました。自信を持ってお届けできると思います」と、胸を張ることに。

 この話のきっかけへ「ずっと前からシャンプーとか興味があって使っていたんですけど、ずっと使い続けると、髪の毛の質も変わってきて、昔使っていたものとは違うなと感じて。なかなかこれというのが見つからなくて、シャンプーをプロデュースできるかなと思っていたタイミングでお話があって」といい、「お気に入りのシャンプーを作ってみたいと思って。すぐにトントンという感じでいろんなイメージも湧いて、結構早めにできました」という。

 ジローラモからは「3日続けて使ったら、香りがいいですね。香り見つけるまで大変じゃないですか?」と尋ねると、篠原は香り作りへ「ずっと匂いを嗅いでいていると、分からなくなってきて(苦笑)。時間を置いてみてやってみて、これがいいなと思ったものにしました。みなさんの感覚もチョイスしながらでした。男性と女性の目線が違いますが、両方にと考えて作りました」と、香りは1つポイントという。

 さらに、泡立ちにもこだわりがあるそうで、「きしんだりしちゃうものがあるんですけど、泡立たないシャンプーもあって、それはそれで頭皮にいいらしいんです。でも、泡立たないと、洗っているのかな?という感覚があったりするので、その塩梅がちょうどいいなと思って」とも話していた。

 製品名も篠原考案のものだそうだが、「おしゃれな響きにしたいなと思って、イタリア語で“真珠のような石鹸の香り”というのがペルルセボンというらしいんです。音声も聞いて響きがいいなと思って。そういう感じがいいかなと思いました」とのことだった

 ほかにも容器へのこだわりや使用感などを話しつつ、司会からは反響のなかにある声として「本当に篠原さんがプロデュースされた?」との問いかけがされ「すいません、私がやらせて頂きました!」と、しっかりアピールもしていた。

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