俳優・永野芽郁(22)が7日、都内で『いち髪 新イメージキャラクター&新CM発表会』イベントに登場した。
クラシエホームプロダクツ株式会社のヘアケアブランド『いち髪』が誕生16周年を迎えベーシックシリーズをフルリニューアル。その新イメージキャラクターに永野が就任となり新CM『日本の四季』篇が9日より放送されることとなった。
「撮影のときに桜が印象的だったので、桜色の衣装にしました」と、ピンクのワンピースで登場した永野。今回の就任へ、「友人とか家族に報告したんです。そうしたら結構使っている人が多くて、たくさんお方に使われているイメージキャラクターになれると嬉しくなりました」と、ほほ笑む。
製品の使用感へは、「桜の香りが好きで、春が好きなのですが、匂いが違っていて、3分咲き、7分咲き、満開と分かれてい全部使った方がいいよ!と、思いました。使っていて匂いが濃くなっていくんです」と熱弁したり、指通りへは、「“きぬ髪”ってキャッチコピーですか……と思っていたんですけど、指通りも、もうスルスルですよ(笑)。使うだけでまるっとケアしていくれる感じが私にとってありがたいですね」とも語っていた。
ちなみに、製品にちなんで自分がリニューアルしたいことは?と質問が。「髪型は結構、自分の中で変えているつもりですが、いまの長さをキープしているんです。ですので、ベリーショートかスーパーロングにしたいですね」と、願望を。なお司会が「そのご予定は?」と問いかけると、「ないです!」と、即答だった。
続けて、CMの話題へ。本CM制作のために2021年10~12月と22年4~7月の計7回にわたってロケーション撮影が行われ800時間/85日におよぶ大規模なものとなった。永野は桜満開の春パートに主に出演しており、「壮大で、同じ場所で四季を撮影したんですけど、これだけ時間をかけて撮るいうということはなかったので、そのスケールの中に入れて嬉しかったですね。だって、85日ですよ!それだけあればいろんなことができると思います。だから今回は貴重な経験をさせて頂きました」と、感慨深げ。
ロケ地では「桜が満開だったんですけど、実はもともとそこにはなくて、撮影のために植えられたもので、スタッフさんの中には撮影時期に咲くかどうか気にされている方もいたんです」という状況だったそうだが、結果満開となり、「きっと桜も私のことを待っていた感じで、そこは桜と意思疎通できたと思います!」と、ニッコリ。司会も「永野のおかげですね」と、声をかけると「私のおかげです!(笑)」と、茶目っ気たっぷりの笑顔を浮かべていた。
永野出演のCMソングはAyaseとikuraによる音楽ユニット『YOASOBI』の楽曲『好きだ』が起用されており、この日も2人からメッセージが寄せられることに。永野は「楽曲が素敵で、ちゃんとストーリーがあって、四季を通して待ったり、迎え入れたりというのを描かれていて、それがピッタリ当てはまっている楽曲として表現してくださっていて、早く放映してほしいです」と、期待を寄せていた。
ほかにも、3、4択でのクイズが出題され、4択すべてが正解というトリッキーな問題に「えー!」とツッコんだり、自身の髪の毛については、「髪の毛が綺麗だと自分もテンション上がるし、清潔感を感じる部分だと思うのでこだわりたいですが、毎日ドタバタしていると、とにかくいち髪のそれを使って眠いからどうしようかなと思わずに、乾かしてちゃんと寝る……寝るは関係ないと思うけど(苦笑)。毎日ちゃんとやろうと思っても続かなかったりするので、日々の中で、髪の毛も大事にしにようと思うくらいですかね」との思いも語っていた。
そして、「私とともにみなさまのヘアケアが楽しくなる毎日がくるようにと思っています」と、終始笑顔を浮かべていた。
※永野芽郁過去記事
・永野芽郁「マイ・ブロークン・マリコ」イベ涙!「後悔させない」
・田中圭 永野芽郁から「ミステリアスなんて誰一人思ってないですよ!」や「もうそういうとこおっちゃめー!」なエピソード次々暴露!「僕がすごく好きな感じ」の部分とは?
・永野芽郁「あと4時間くらいしゃべりたい」!主演映画「そして、バトンは渡された」サプライズ登場で黄色い歓声や「それは頑張るしかない!」と励ましたこととは?