元バレーボール日本代表の栗原恵氏が7月11日に東京・銀座のひろしまブランドショップ TAUで『ひろしまブランドショップ TAU』12周年感謝祭 オープニングイベントに登場した。
ひろしまブランドの発信拠点『ひろしまブランドショップ TAU』が12周年を迎え7月11日から7月31日まで『12周年感謝祭』を開催。これにあわせて、ひろしま出身の栗原氏がゲストとなった。
HITひろしま観光大使である「ひろくま」に手を引かれて赤のドレス姿で登壇した栗原氏。今回のゲスト起用に「よく来ているお店ですし、このような形でPRさせて頂けるが嬉しいです」と、ニッコリ。
自身にとって広島は「一言では言い表せないくらい、大事な場所です。海外遠征に行っても、行くとほっとするし、緊張感をほぐしてくれて」というかけがえのない場所だそう。本店内にきて、ひろくまが発しているというレモンの匂いをかぎ「レモンの匂いをかいでいて懐かしさも感じます。人も温かいし、広島弁を聞くだけ気持ちが温かくなります。
食の話題では、栗原氏は幼少期は魚が食卓によくあがっていたそうで「この時期は小イワシが捕れるし、母親が好きということでよく食べていました。小魚からとったカルシウムで大きくなったんじゃって(笑)。健康にもおいしさにも助けられていると思います」と、懐かしげ。
続けて、お気に入りのスポットへ。「宮島が大好きで、帰省したときは必ず行きたいなって思う場所です。フェリーで宮島にわたっている間に心が浄化されている感じがして。時間に余裕があるときには必ず足を伸ばすようにしています」と、アピールしていた。
今回、広島東洋カープの“赤”にかけた“旨辛グルメ”なるものを展開することから、栗原氏もそれを体験。『ヒロシマポーカーピー』という食べた瞬間はポーとなりその後、“ピー”と辛くなるお菓子を体験し自身のオススメとしてお墨付きを。さらには、特産の熊野筆でメイクを受けたり、同店内の飲食店で提供される“赤”にまつわるグルメを試食と堪能。
「赤でエネルギーとパワーをもらえて私もあらためて広島のことが好きになれました!」と、はじけるような笑顔とともに、イベントを終えていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ