歌手・米津玄師が8月21日にリリースした最新アルバム『LOST CORNER』。全米デビューも果たした本アルバムがBillboard USチャート(9月7日付)の「Top Current Album Sales」「World Albums」「Emerging Artists」の3つのチャートで、いずれもTOP50入りを果たしたことが9月11日に発表となった。
米国でのCDとDLを集計した「Top Current Album Sales」チャートで41位。「World Albums」チャートで14位を記録。Billboard Artist 100等複数チャートを基に急上昇する新人アーティストを発表する「Emerging Artists」チャートでは「KICK BACK」(アメリカレコード協会RIAAゴールド認定)リリース時を超えた35位にチャートインという自身最高位となった。
また配信チャートでも好発進。Spotifyでは、発売週の金曜から日曜までの間にSpotifyで最も人気の高かったニューリリースのランキングTop Albums Debut Globalで7位に。Apple Musicでのリアルタイム・ランキングにおいて自身最高数の、総合チャートで日本を含む35の国と地域でランクイン。iTunesでみると、総合チャートで自身最高位となる米国3位を含めた8の国と地域でTop20入りを果たしている。単曲ランキングでも、東アジア最大級のDSP, KKBOX台湾ではTop10中9曲、KKBOX香港ではTop20中8曲、中国最大のDSP、TENCENTグループ傘下のKugou MusicではTop10中8曲、 QQ Music Top10中6曲がチャートインするというチャート一面が「LOST CORNER」に染まった。
海外盤「LOST CORNER」発売時にはOOHやポップアップでも盛りあがることに。
アメリカ・ニューヨークにて米津玄師を起用したSpotify巨大街頭広告とYouTube Musicの巨大街頭広告Godzillaがニューヨーク タイムズスクエアに登場し、存在感を放つ。
ロサンゼルスでは、サンセットブルーバー大通り沿いのYouTube Music屋外広告と共に北米盤リリースを記念して、ポップアップストア 「KENSHI YONEZU “LOST CORNER” POP-UP in LA」を期間限定オープン。北米盤LOST CORNERの販売に加え、NYブルックリンを拠点とするアート集団MSCHF(ミスチーフ)とのコラボも実現するなど米国内各都市でも盛り上がりを見せている。
マニラ、バンコク、ソウル、ジャカルタでもSpotify屋外広告が各都市に登場。街頭・屋外広告のみならず、ラ・リーガ第4節が行われた8/31(土)には、バルセロナとバジャドリードが対戦したサッカー試合会場でSpotifyの広告とともに米津玄師のLEDビジョンが掲出され、サッカーのハイライトシーンを彩った。
メキシコシティでもシンボリックな巨大屋外広告がアルバム発売を記念して登場し、香港の街角ではアルバムジャケットポスターがいたるところで掲出され瞬く間にSNSで拡散されるなど、全世界で米津玄師アルバム「LOST CORNER」への待望感、喜びが感じられる展開がされている。