アイドルグループ『HKT48』の冨吉明日香(20)、豊永阿紀(18)、渕上舞(21)、松岡はな(18)、宮崎想乃(17)、森保まどか(20)、山下エミリー(19)が21日、福岡市役所のふれあい広場で『#九州まわるっ隊!~みんなに会いに行くけんね♡~』ゴールイベントに登場した。
HKT48メンバーが九州を1周し、株式会社エリカ健康道場の九州野菜を中心に構成されている完全無添加酵素飲料『優光泉(ゆうこうせん)』をアピールするプロジェクト『#九州まわるっ隊!~みんなに会いに行くけんね♡~』を展開。今月10日にオリジナルラッピングを施した車両『優光泉 フレッシュワゴン』が出発し、11日かけていよいよゴールとなる。
和気あいあいとラッピングワゴンとともに走りながら会場に到着した7人のメンバーたち。さっそく、九州を周ってみた話を始めることに。
佐賀県を訪れた宮崎は、本プロジェクトの出発式とスタートを担い1番プレッシャーがかかる立ち位置だったが「1番最初だったので、メンバーもファンのみなさんも全然分からなかったんですけど、ファンの方から『佐賀に来てよかった』という言葉を頂いて本当に良かったと思いました」と、手応えを感じたという。
森保は地元の長崎県を訪問。「長崎県のファンの方や、通りがかりの方ともお話できて嬉しくて。メンバー3人で行ったんですけど、メンバー2人は初めて行くような場所だったのでちょっとドヤ顔になりました」と、地元ならではのエピソードも。
熊本県に行った松岡は、熊本地震によりい修復中の熊本城も訪問したといい、「ちょっとずつ復興して綺麗になっていました」と、復興してきている様子を伝え「水前寺成趣園で鯉がいたんで餌をあげていたんですけど、そうしたら鳩の大群が追いかけてきてみんなで逃げてました(笑)」と、和気あいあいな光景が浮かんでくるようなエピソードも。
福岡から1番距離のある鹿児島県を訪れた豊永は、「学校帰りで来てくださった方がいて涙を流す方もいらっしゃったんです。もっともっと会いに行きたいなって思いましたし、こんな遠くでも応援してくださっている方がいるんだって」と、感激したそう。
ここまでのメンバーは好天に恵まれたそうだが宮崎県出身の冨吉の日だけは、「たくさんの方が足を運んで頂いたんですけど、土砂降りで(苦笑)。3人とも雨女だったのかも」と、苦笑いといった様子。
大分県は渕上。「きょう会場に来てくださ方も来ていただいていて」と、手を振りながら話をすることに。地獄めぐりもしたという渕上だが「ワニが80頭くらいいてワニ地獄でした」とも。しかも、「大分で『地獄蒸し』という料理があったんですけど、お店の方が優しくて『50個くらいスタッフのみなさんで』と言ってくれて」と言ったもののすぐに「あっ、20個でした(苦笑)」と、訂正しメンバー全員から「なんで盛ったの!?(笑)」と総ツッコミを受けることも。
そして、福岡県を担当した山下。景勝地ロケで動画の撮影をしてきたそうだが、見どころは「メンバーみんなが元気なところです!福岡は7人で行かせて頂きました」と、楽しかったのか笑みがこぼれていた。
ほかにも、会場内でも流れていた5月2日発売の『早送りカレンダー』の話題も振られたが、松岡は「ファンの方と盛り上がる曲です。(矢吹)奈子ちゃんと(田中)美久ちゃんがカワイイです!」とアピールしたり、同曲MVでは初の福岡ロケも敢行したと明かすとともに“つまみダンス”なるものがあるとも。このパワーワードへ森保は「流行語大賞狙います!」と、大きく出てファンを沸かせていた。
その後、7人は300人限定で優光泉のサンプリングを行ったり、ラッピングワゴンにサインを入れたりなど、ファンたちの目線を釘付けにし続けた。ちなみに優光泉へは、豊永は「小さいお子さんから老若男女問わず、誰が飲んでも健康にいいので、無添加ですし」といえば森保も「ダイエットに最適かなって!」と、ススメていた。