お笑いタレント・渡辺直美(30)が12日、都内で『ENGLISH JUKEBOX 新製品発表会』に登場した。
音楽や歌詞といったエンタメ要素を通して聴きながら学べる英会話レッスンCD『ENGLISH JUKEBOX』の発売を記念したもの。その歌手ラインアップにブルーノ・マーズ、ワン・ダイレクション、ワム、サム・スミスといった有名歌手の楽曲が収録されることっも明かされ。渡辺はこのブランドアイコンを務めることとなった。
ファン100人が会場に集結するなか、アメリカの人気シンガーソングライターで本CDにも参加するアリアナ・グランデの姿で歌いながら登場した渡辺。途中生歌で歌い出す部分もあり、「まさかこんなの大きなイベントとで歌えると思いませんでした。いつもは口パクですけど、生歌でやったのは楽しかったですね」と、息を切らせつつもニッコリ。とはいえ、評価としては、「ひどいもんですね。歌下手だなって」と、ひたすら苦笑いだった。
『ENGLISH JUKEBOX』へは、「意味も教えてくれるし楽しく英語を学べますね。こんなに歌詞と向き合ったのは初めてだったんです。やる前はなんとなくで英語をしゃべっているというかリアルな英語を学べるじゃないですか。自信はつきますよね。照れちゃったりするんで」と、仕事にもつながりそうという手応えを感じたそう。この使いどころへも、「好きな人といいムードになったときにかけようとした曲が世界平和の曲で別の意味になっちゃうということもないと思います」とシチュエーションを思い描いていた。
イベントでは16日からオンエアされるCMも公開。ペラペラな感じで歌う渡辺が特徴的なものになっていたが、「すごい大変で、発音とか大事なので、当日も発音を学びながらでした」と、大変だったようだ。
囲み会見では、先日ニューヨークで会ったという『ピース』綾部祐二の話題へ。「だいぶかぶれてました。待ち合わせしたときに、俺10年住んでますみたいな顔をされていて元気そうでした」と、とにかく街には馴染んでいたそうで、「形だけじゃないですか綾部さんって。でも、『ENGLISH JUKEBOX』と一緒で形から入って、溶け込むだけ溶け込んで勉強するんじゃないですかね」と、勉強法を予測していた。
さらに、今年のことを漢字1字で現してもらうと、「前に進んでいる年だったので、『進』ですね。仕事がいろんなお仕事を頂いてありがたかったので」と、仕事は順調なようで、「あとは男が欲しいなと思いますね。男性いることによって生きていける部分があるので」と、しみじみだった。
最後は「GOODBYE!」と軽やかなあいさつでその場を後にしt。